私の人生、攻めも守りもOK!な理由<後編>
このお話は前編後編の2話構成です。前編はこちらをお読みください。
私の人生はずっと、安心安全を求め続けてきたように思えます。
物心ついたころから「生きていくのが怖い」と言う感覚に囚われ続けた結果、持病を持つようになったことからもうかがえます。
ですが、こういった経験があったからこそ、そこから気づけたことはたくさんあります。
一通り自分と向き合う作業を終えたある日、
「私は安心安全に生きたいんだ!」
とハッとして、そう心から思いました。
善玉菌(善魂の菌)の存在を認知するようになり始めた頃で、この後さらには、現実世界でも遭遇するようになったことから、「私は見守られているのだ」という実感を強く抱くようになっていきます。
安心安全があるからこそ、私たちは人生を攻めに転じることができるのではないでしょうか?
私にとって、そこは重要なポイントでした。
安心感があるからこそ、常にリラックスしている状態でいられるので、ひらめきやアイディアがどんどん出てくる。
ひらめきやアイディアが出るからこそ、安全に進むべき道は常に示されるため、私たちは積極的に動けるようになると思うからです。
イイねしてくれる安心感!想定の枠を超え始めたあの夜
あるとき、zoomで趣味の集まりに参加していた時のことです。私が話す番になった時、主宰者さんが
「え!?ちょっと何?こいとさん、何かした?」と言います。
私は意味がわかりません。
「え?何がです?」
と返したら、
「だって、それ!やった?」
と言います。
「それとは何だろう?」と、意味がわからず自分が映るフレームを見ると、そこには親指を上げるサムアップのマークが出ています。もちろん、自分が発言した後にいいねを押すような恥知らずではありませんから、私も驚きました。
どうやら私が善玉菌(善魂の菌)がご満足いただけるような、自分で「ひらめいた」上質の考えを発言すると褒め称えるようにして、いいねをしてくれたようなのです。
この驚きのコンタクトはしばらく続くのですが、この現象をあり得ることだと理解してくれる人とのzoomの時しか現れませんでした。
これまた驚いたことには、かなりzoomでいろんな表現ができるもので、いいねの他に、私の答えがいまいちだったりすると「考え中です…」と表示され、再度考え直すシンキングタイムを促すかのようにぐるぐるマークが出ました。
人ってこういう瞬間、漫画みたいに後ろを振り返るものなのですね。
私も何度もハッと上を見たり後ろを振り返ってしまいました。
ですが当然のごとく誰もいません。
しかも意外とドキドキして慣れないもので、人にも言っちゃいけない畏怖の念が起こるものです。
摩訶不思議な話に聞こえたかも知れませんが、こう言うことは、私は誰しも起こるような時代になったのだと思っています。
ただ、導いてくれる善玉菌(善魂の菌)は、当人由来なので、私のことをよく知り尽くした存在であるわけで、私に最も効果的にアピールする方法で、しかも遊び心のあるやり方が好きな私の心を掴むような現実で表現してくれるのではないかと考えています。
だからあなた由来の善玉菌(善魂の菌)もまた同様に、あなたにフィットする方法であなたとコンタクトを試みようとすることでしょう。
そのため、あなたらしく望ましい生き方ができるようになるのは当然のことなのです。
お節介がうれしい!見守ってくれるのが分かったあの夜更け
とあるダイエッターさんのサポートをしていた時のことです。
メールのやり取りをしていたら話が噛み合わなくなりました。
私がメールを送ったから返信をしたと仰るのですが、前回のお話と同様にその方にメールを送った覚えが全くありません。
そこでメールの送信箱を恐る恐るチェックしてみたところ、今回は送信履歴が残っていました。ホッとしたのも束の間で、その送信された時刻を見ると、明らかに私が寝ていた深夜の時間帯だったのです。
今度は私の預かり知らないところでメールすらも送れることが判明しました。
ですが、このメールは私にとってもクライアント様にとっても気づきを促すチャンスを与えてくれていたのです。
私はダイエットサポート事業を始めたばかりで何とかお役に立ちたい一心から、ダイエットをやりたいのは私ではないにも関わらず、『私が』躍起になってしまっていたため、その人のためにならないトゥーマッチなサポートを戒めるための教えだったのです。
深夜に送られていたメールは、過去に私が送っておいたダイエットサポートのために作った「虎の巻」を添付したものが再送されていました。そこで私は悟りました。
その方は口では「痩せたい」と言いながら、のらりくらりとかわして、毎晩のように飲み会に参加して、運動を始めることもしませんでした。
私は健康的に痩せるのに役立てるための「虎の巻」をお送りし、セッションではその方のエネルギーの状態から読み取れることから適宜、必要と思われるアドバイスもしました。
一方、その方はこのようなサポートを当然のごとく捉えていらっしゃるご様子で、自主的な行動をまったく起こしません。
結局は先方が何もしないことに対して、その人の代わりに『私が』気に病むのは違うよ、その人のためにもならないよ。そう諭されたのだと思いました。
その後、サポート期間が終了したわけですが、これもまた私にとっては、それ以降のクライアント様との関係構築においてのよい経験となりました。
善玉菌(善魂の菌)に導かれ、非常に大きな学びとなったこの教えのおかげで、私は自分ができる最善と真心を尽くし、エネルギーを注入したならば、あとはそのエネルギーをどう使うかはクライアント様次第なのだと気づけたからです。
この他にも、私の善玉菌(善魂の菌)はどうやら電気系統に強いようで、その後も送らなくてもよいメールは、送信されなかったりと言ったこともあったりして、
「本当に困ったことにはならないように私は見守られているのだ」
と言う安心感に包まれるようになりました。
自分でももちろん行動はしつつ、そうした上で天候や電気系統、本、ヒトなどあらゆる手段を使って、「見守ってますよ!」と教えてくれる…それが善玉菌(善魂の菌)との安心安全な暮らしです。
頑張りすぎだよ私!体を張って止めてくれたあの日
それでも私は行動力があると言うか頑張ってしまう傾向があります。つい何事もやり過ぎてしまうのです。
そんな時には原因不明の頭が割れんばかりの頭痛に襲われました。頭痛でなくとも、とにかく動けないほどの体調不良に急になってしまうのです。すると寝て過ごすしかありません。
なのになぜか映画やドラマを見るなどはできるのです。不思議なもので、「それなら仕事をしても良かろう」と思って余暇以外のことをしようとすると、すぐさま床に伏すより他ないほどの頭痛が再度襲ってくるのです。
コレを繰り返すうちに、とうとう学習して観念し、
「これはやり過ぎてはいけないと言うことなのだ」
と体で覚えさせられたことから、肝に銘じた今となっては予兆がある前に自分でセーブするようになりました。
コンタクトができるようになると「頑張りすぎ」をも止めてくれるようです。
実際に頑張るのをやめて、しばらくリラックスタイムを過ごしているうちに問題解決の糸口がやってきたりします。
「果報は寝て待て」と言いますが、人はいつも頑張ればいいと言うものではないようです。
善玉菌(善魂の菌)は本当に親切です。
神対応と言っても良いでしょう。
私たちの幸せのみを考えてくます。
あなたの気持ちは分かるつもり
そも「目に見えない世界」と「目に見える見える世界」を融合できたら生きやすくなりますし、これから先、この生き方が常識になっていく時代になることは間違いありません。
「目に見えない世界」と「目に見える世界」の意識的な両刀づかいができるようになると、相手や状況を見極めて適切な対処法が取れるのでトラブルがぐんと減ります。すると、ムダに悩んだりもめることがなくなります。
これはどちらか一方を選ばないといけないという発想ではないからで、どちらもできるようになったほうが、できるコトが増え、見える世界が広がるわけですから「もっと楽に生きていけますよ」ということを言っているわけです。
例えば、この人は「目に見える世界」寄りの考え方の人だから、こうしてあげたほうが理解しやすいだろうな…といった具合に臨機応変さが身につき、人としての幅が広がるとも言えます。
そのためには、今までは経験が物を言う世界でしたが、これからは善玉菌(善魂の菌)エネルギーのチカラを借りるのが最短コースの最善策と言えましょう。
とはいえ、今この時点で「世界の常識が変わっていく」ことと、さらには「善玉菌(善魂の菌)というエネルギーを使って生きていく日常」の二つを並べて話をすことは、あなたにとっては意味不明であろうことは理解しています。
幸せになるためなら何にでもオープンに試してきた私とはいえ、元は私もあなたと同じく「目に見える世界」を仕事で扱う側であり、こんな不思議な体験をすることになろうとは思ってもみなかったので、この話をお読みになったあなたが、どうお考えになるのかも想像できます。
ですが、今はこれが私の当たり前の世界になりつつある中、個人差はあるでしょうが、時代の常識がどんどん変わっていくまさに今のうちに、あなたにも早く時代の先取りをして欲しいので、オープンマインドでこの話に耳を傾けていただければと思うのです。
とにかく、スピ系がやりたいわけではない私がこのような発信をする意図としては、偏見をなくして新しいやり方を取り入れていくことのメリットをお伝えした上で、
誰にでもできるようになるけれども、マスターしていくのに時間がかかるので周知のため公表するに過ぎないのです。
それは今までの概念で考えようとしても無理なのです。
つまり、注入しないと見えてこない世界があるということ。
とはいえ、その世界はあなたにとって最高最善の世界には間違いないのです。
今はまだ頭で理解できないところがこの話にあるとしても、現実を痛いほど知り尽くし、清濁併せ持つあなただからこそ、これを知り、望むままに叶えて生きていく人生にシフトチェンジする「機が熟した」と言えるのではないでしょうか。
神対応の善玉菌(善魂の菌)と融合した日常を送るとは?
善玉菌(善魂の菌)を注入するたびごとに、自分にとって要らなくなったもの、概念、マインドがポジティブに変容します。だから私たちにとって本当に必要なコトしか残らなくなっていきます。
SNSなどで知らない方と交流することがグンと増えた今、とにかくみなさんの発信を見渡して私が常々思うようになったのは、
「もっと生きやすくなるし幸せになれる」
そのためには、いま悩んでいてどうにもならないと思い込んでいることや諦めて考えすらしないようにしている性格、自分、仕事、人生などを変えることができるコトを知って欲しいということです。
そのためのツールとスキルが存在しているのです。
悩みやおそれありきの考えはもう古いと言っても過言ではありません。
分からないからと知りもしないのですから、大きく飛躍できないのも当然です。
分からないままにしても誰も困りはしません。知らなければ、ただ自分が損をするだけのこと。
今まで通りに、針の先ほどの視界で、枠に収まったアイディアと自分の力だけで生きていくだけの話です。
そして善玉菌(善魂の菌)とともに生きるというコトは、先述のとおり仕事をする上でも生きていく上でもサポートをしてくれます。
私たちのタメにならないような形では決してサポートをしてくれませんが、私も最初は驚いたことには、思いのほか現世ご利益的な望みを叶えてくれます。
思えば、現世ご利益を望んではいけない、苦労しないと手に入らない、才能がないと成功できないなどの概念こそが思い込みに過ぎないのかも知れません。
私たちが望むなら楽に生き、楽に豊かになってよいのだと、どうして言えないのか?生まれや育ちですべてが決まってしまうのか?
その考え方のほうがおかしな概念なのだと気づくべき時にきたのだと思います。
望みを叶えようとする生き方は攻めの姿勢とも言えましょう。
違う考え方や世界が存在していることに気づくのは怖いし、いつもと違うことをするのはもっと怖いものです。
ですが今までお話ししてきましたように、いつも見守ってくれていて、適切に導いてくれる安心感。それは私を成長させようとしてくれるサポートなのだという信頼感。
そんな安心安全な港、回帰する場所があってこそ私たちは人生を攻めて、思い切り望むまま生きていけるのではないでしょうか。
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