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初めまして、日下です。

初めまして。
株式会社はたらこらぼ 代表の 日下章子です。

noteでは初めましてなので、今回は自己紹介から。
※過去のブログはlivedoorブログ

私は、岡山県の田舎で
4人兄弟の末っ子として生まれた42歳です。

物心ついた時から「自分で商売する」と心に決め
幼少期から中学前半までは、ファッションデザイナーを、
中学で安藤忠雄さんに出会ってからは建築家を目指し、
高校は工業高校の建築科へ進学。

とはいえ服好きに変わりはなく
アルバイトのお金は全て服に消えていくほど。

当時の流行は、Y’sやギャルソン、ヴィヴィアンなどのモード系。
高校生にはとても高いものばかりで、周りはフェイクを着ていましたが
小さな頃からファッション通信等のテレビやファッション雑誌を読み漁ってきた自分としては
やっぱり”本物”が欲しくて、プチ起業のようなことをして
バイト以外の収入を得る工夫をしていました。

そこで、学校以外の多世代の人と出会い、色々な価値観に触れる中で
人との出会いに魅力を感じ、商売の面白さに目覚めてしまい
「空間を自分で作り、好きなものを仕入れてそこで売る」という
“やりたいこと全部詰め込みました”的な夢を抱くようになります。

ビジョンのビジュアル化

高校卒業後は、早く社会に出たくて就職を希望。
とはいえ、就職氷河期&工業高校に私が希望するアパレルの仕事はなく
ファッション誌などを片手に
「働かせてください」と電話をかけまくる日々。

採用サポートの仕事をしている今
高卒新卒で、学校も職安も通さず勝手に動いていた過去の自分を振り返り
そっと心の中で「先生ごめんなさい」と謝っております・・・。

電話をして得られた結果は
私が希望するブランドは20歳を超えないと働けないということで
20歳までは何かしらの接客業で接客スキルを磨けばいいか!と考え直し
就職先も決まらぬまま卒業(親がよく何も言わずにいてくれたものです)。

コンビニ勤務のフリーターから始まり、
ユニクロや紅茶の専門店でのバイトを経験。

紅茶の専門店時代には、有名な飲食店やホテルで良い接客を受けることに
お金と時間を費やしていました。

21歳の頃、紆余曲折あり「死にたい」と思うような経験をしてから
自分の人生とより向き合うようになり、
漠然としていた起業の夢を「30歳までに」という目標に変え動き出します。

目標が具体化すれば動くのみ!
人生出遅れている私は
「お金・人脈・営業力」の3つを手っ取り早く手にしたいと考え
株式会社リクルートにCV-S(3年上限の契約社員)として入社し、
求人情報誌の営業と営業リーダーという仕事をさせてもらいました。

結果的に6年半、在籍しての起業となりましたが
このリクルート在籍期間中に行った2つの出来事が、
その後の人生に大きく影響し
お店の経営ではなく”人材業界”での起業という道へ進むことになりました。
※このお話しは、またの機会に。

こんな人生ジェットコースターのような私ですが
ありがたいことに創業して13年。
最高に素敵な社員さん2人と一緒に「はたらく を たのしく」するために
お母さんをしながら、全国を飛び回って、毎日たのしく仕事をしています。

noteでは、そんな私や社員さんが
「はたらく を たのしく」を実現できる人を増やすべく
そのきっかけになるようなお話しをお伝えしていければと思います。

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