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新人の気持ちになる方法

なんでこんなことも分からないんだろう。

仕事で新人に教えているとき
そう思ったら危機を感じる。

思考が硬化していく段階のひとつ。

年数が経つと
ある程度こなれてくる。

他人から見たら
それなりのスキルと経験年数あるように見える。

自分がどう見られてるかは分からないけど。

広告運用に関しては
それなりの知識を持っている。
が、改めて聞かれると不明確なこともある。

新人からの質問では特に表面化する。

しかしながら日々の業務では
不明確でも何とかなってしまうから
不明確なままになってることも多い。

プロならそれは良しとされない。

そして新人に基礎から教えるとき
不明確さがあると無責任である。

また文頭にあるような
思考の硬化した状態はいただけない。

新人としても
そんな先輩、上司に当たると不幸である。
仕事の基準が下がる。

筆者としては
仕事の基準は上げ続けていきたい。
併せて目線は合わせていきたい。

相手は人であるから
面白さ楽しさを共有して
前進したくなるような時間にする必要がある。

せっかく知り合っているのだから
そういう関係でありたい。

思考の硬化を防ぐためには
相手の立場になること。

新人の立場になるため、
自ら未経験の場にいくのが良い。

筆者の場合

デザイン
アニメーション
プログラミング
ライティング
英会話
などなど

全くの素人である。

勉強会、交流会など
各種の催し物に参加すると体験できる。
ガチ勢が多いとついていくのに必死。

それが良かったりする。
新人の気持ちになれる。

業界が違うと人の傾向も違ったりする。
マウントしてくる人もいる。
優しく教えてくれる人もいる。

そういう未経験の場を過ごすのは
ストレスでもあり充実でもある。

連発してると疲れるけど
日々に変化が少なくなってきたタイミングで参加してみる。


なんでこんなことも分からないんだろう。

と思ったときは良いタイミング。

筆者もそろそろ申し込むことにする。


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