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【短編小説】 シャルトリューズからの手紙 第4章

小学校の隣のクラスの担任が『無言の行』をホームルームでやっていた。1分静かに目を瞑る。私たちも時々その行に加わった。初めは皆目を瞑っているのか気になって小っ恥ずかしかった。でも1分の行が終わった後の空気感に次第に神聖な行いに思えてきた。今でも心が落ち着かない時は一呼吸分目を瞑る。

#16 無言の行

3年前

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