小学校の校長先生の話、一つだけ今でも覚えてる。「先生は昔コロッケが好きだったので、お母さんに毎日コロッケにしてとお願いしたことがあります。二日目三日目は嬉しかったのですが、5日目になるとコロッケを見るのも嫌になりました。」当時はただ笑ったけど、30年経つといい話にしか思えないな。
長男の卒業式で校長先生が、時代の変化の速さについていけるだろうかと不安を感じる人たちがいて、自分もその1人だと聞かせてくれました。そして生徒たちに、こう言いました。「でも、みなさんは大丈夫です。なぜなら、みなさんは、変化を生み出す方の人たちだからです。」と。