米指標をざっくり見ると、物価は下がり雇用は極度に弱くならずGDPは好調という事で、ひと言でいうと「アメリカ経済は強い」。 これで9月に利下げがあれば、基本的にはソフトランディングの可能性が高まるという事になるんじゃないかとは思うが、あとは地政学リスクと大統領選。
シカゴでも先物が上がってるので、今日の日経平均は上がるかもしれん。
まぁしかし、日経平均下げてるとは言っても過去週十年のスパンで見ても依然かなり高い水準にあるわけなので、ここで調整が入るのは当たり前といえば当たり前かもしれない。ここ数年でまともに調整が入ったのが2020年あたりで、他は揉み合いながらも下落せずに上昇してきているのがむしろ異常。
ドル円が中長期で反転しそうに思えるので、上抜けに逆指値で買い注文置いて10日くらい様子見。 このまま下値抜けたらバラして立て直し。
週足で見た時に日経平均は先日の暴落で一旦上昇トレンドが否定されてるが、ドル円って下値を割る前に反発しているので、トレンド続行に見えるのよね。週足だからかなりの長期だけど(笑) 日経平均はトレンド出てないがドル円は2度底を着いて上昇局面の入口に見える。 あくまでもチャートだけの話。
補足すると、個別株に関しては、反発を待って買い増せば、安い株を順張りで買う事になるので戦機を待つべき。 むしろNISA枠で長期のインデックスの積立をしてる場合は、資金をそちらに回して、積立額を増やして置く手はある。長期積立に限っては好機。 デイトレ、スキャル等、超短期は通常運転。
但し、あくまでも積立の話で、安いからと言って、まとまった金額で買ってはいけない。 それでは勝手に決めた底値を狙って買うのと同義。 積立額を増やす事とは根本的に違う。 積立長期なら上げても下げてもメリットがある。 現状の一括購入は極めてハイリスクになる。
ふーん、日経平均の先物がちょい上げてきてる。ニューヨークタイムでどう動くか注視。 つか、注視するだけで買わないけどね(笑)
ふむ、週末のCME日経平均先物はまたも2000円超の下落。 現在の傾向から月曜の東京は割とダイレクトに影響が出て35100のラインは寄りで割れ、33700の反応に注目。 ここから下は反発を確認してから小刻みに買い増し。 底値の予想は危険だからNG。反発を待つのだ。待つも相場。
しかしNVIDIAの株価上昇がすごいな。米株市場の上げ下げなんて無関係に上がり続けている。 5/23に完全なお遊びで1000円分だけ買ってみたのだが、今1180円になっている。という事は10日かそこいらで18%上昇したってわけだ。異常(笑)