図書館には人がいないほうがいい_内田樹 ・図書館はそこを訪れた人の無知を可視化する装置 ・書物は「異界に通じる門」、司書は「ゲートキーパー」 ・「ものを学ぶ」ことは知識や情報の詰め込みではなく、入れ物自体の形状、容積、機能が変化すること ・記憶と現実の微細な差異が「和音」を奏でる