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天才による凡人のための短歌教室

『現代版 ふるさとの菓子』序文

死にたいと言う君ですら太る冬  (写真:きゆ様)

老いた手に重た過ぎる花池にこぼし(絵:きむらしんいち様)

火を付けて耳を塞いで浅蜊蒸し(写真:rayangle様)

暖かや愛されようと笑む赤子(絵:ticcA様)

散ってこそ赤い実となれ花苺  (写真:Chie Ito様)

線香を揺らすは君か秋風か(絵:Tome館長様)

呼び止めることもできたか秋時雨 (絵:若菜真穂さま)

今はもう菊の香となりし君が魂 (絵:絵助と留吉様)

蟻の群れ 踏みて遊びし 夜の震え (絵:Tome館長)

落ち惜しむ 銀杏黄葉や 右左(絵: Chie Itoさま)

句集『いのち』制作レポート⑨

踏切を待つ足下に彼岸花 (踏切の写真:まちだ様、彼岸花の写真:Taka*様)

句集『いのち』制作レポート⑪

句集『いのち』制作レポート⑩

仔馬さん そんなに慌てて 立たずとも(絵:こーのよしみ様)

気が付けば 月を見ている もうそろそろ(絵:000view様)

さむいですね

ありがとう ごめんなさい