今働いているホスピス住宅にいる人たち全員、自宅に帰してあげたい。
量より質と言うと聞こえは良いが、ケアにおいては量より質でも質より量でもなく、『量から質』と言われている。 つまり、ある程度のケアand人の量を確保しなければ、質の担保にはつながらないということ。 もちろん、マンパワーがあれば質が高まると言うわけではない。が。
看護でも介護でも、お看取りの場では特に、目の前の人の語りを自分の地肉に宿していくことにちょっとした意味深さを感じている。 その人らしいケアにもしかしたら繋がっていくのかも知れないから…