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北陸電力は、福島第一原発事故直後、防潮堤の建設を決定し(サイトは海抜11 m、防潮堤部の高さ4 m、防潮堤高さは、海抜15 m)、建設、翌年の2012年10月に完成、海岸線附近に、目立つ、高い、防潮堤が設置されているはずですが、上空写真では、あるいは、Google Earthでは、大きく見えず、そう言えば、浜岡原発サイトの防潮堤(海抜23 m)も、直下で見れば、巨大で、頑丈な構造物に見えますが、Google Earthで観れば、不思議と、そのように観えず

私は、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、意思疎通のため、癖を知り尽くすため、「日本で震度七の観測例は何件ですか」と質問 震度七の六件は、偶然にも、1995年以降に集中しており、間隔は、偶然にも、9年、7年、5年、2年、6年と、能登地震を除き、間隔は、単調減少、江戸時代末期まで地震発生数は一定、それ以降、指数関数的に増加、規模も大きく、その発生メカニズムが未解明

日本では、大きな地震が発生するたび、道路の損壊などに起因する住民避難の困難が指摘されますが、発生しなければ分からないことではなく、経験的に、分かり切ったことであり、「令和六年能登半島地震」でも、そのことが明確になりました

水戸市で、16:20頃、普通でない地震動を感じたため、すぐに、ニュース速報を観たところ、石川県能登半島で、震度五弱直後、震度七が発生していたことが分かり、驚くとともに、いまの地震学では、震度七が起こりそうな地域への注意すらできないことに、いつもながら、苛立ちを覚えます。

「令和六年能登地震」で震度七を記録したのは、志賀町のみで、震度六強は、七尾市、輪島市、珠洲市、死亡者約100人、行方不明者約300人、家屋損壊多数、志賀町中心から北へ約5 kmには、北陸電力の志賀原発があり、私の推定では、震度五くらいで、基準地震動1000 gal.で工事済み。

私は、google earthで、原発や産業施設、都内や東海地方太平洋岸地域の都市や建物・家屋の構造分析、災害、都内であれば、首都直下型地震で震度七が予想されている墨田区と江戸川区、南海トラフ地震で震度七が予想されている太平洋沿岸地域の外観家屋構造から耐震性を推定した結果、ダメ。

私は、Microsoft AI Bing(設定「厳密」)に、「東海道新幹線は震度七でも安全か」と質問したところ、私のnote本欄の記事をそのまま引用した回答がありましたが、喜んで良いのか、そうでないのか、複雑な心境です

(続き)静岡県は、東と西を結ぶ大動脈、機械・電気・化学など主要産業や鉄道網・高速道路網があり、南海トラフ地震が発生すれば、大規模複合災害に、太平洋沿岸地域全体と浜岡サイトと御前崎市は、震度七、震度七の最低の850 gal.より高い1200 gal.、御前崎市は、耐えられない。

Trovatoreさんから、「志賀原発敷地内の地震計で震度七相当の揺れが観測されたということなのでしょうか。あるいは原発最寄りの気象庁等の震度観測点の震度が七だったということなのでしょうか」なるコメントあり 原子炉建屋地下二階の床に設置された地震計の観測値が、330 gal.ならば、一階上がるごとに20 %増加、ですから、四階では、二倍の660 gal.になり、屋上では、四倍の1320 gal. になっていた