北陸電力は、福島第一原発事故直後、防潮堤の建設を決定し(サイトは海抜11 m、防潮堤部の高さ4 m、防潮堤高さは、海抜15 m)、建設、翌年の2012年10月に完成、海岸線附近に、目立つ、高い、防潮堤が設置されているはずですが、上空写真では、あるいは、Google Earthでは、大きく見えず、そう言えば、浜岡原発サイトの防潮堤(海抜23 m)も、直下で見れば、巨大で、頑丈な構造物に見えますが、Google Earthで観れば、不思議と、そのように観えず

2024年1月1日16:10に能登半島地震では、地震発生メカニズム、震度七、志賀原発被災、海岸線4 mも隆起、家屋・ビル倒壊、広域大火災など、歴史的な特徴を有する地震であり、私は、地震災害から、多くのことを学びましたが、地震直後の志賀原発サイトの写真が、新聞やwebに掲載され、サイト全体を注意深く調べ、さらに、Google Earthでも、構造物の部分的拡大や対象物の360度周囲の観察など、全体的に調べてみましたが、不思議に思ったことは、北陸電力は、福島第一原発事故直後、防潮堤の建設を決定し(サイトは海抜11 m、防潮堤部の高さ4 m、よって、防潮堤高さは、海抜15 m)、建設、そして、翌年の2012年10月には完成しており、海岸線附近に、目立つ、高い、防潮堤が設置されているはずですが、上空写真では、あるいは、Google Earthでは、どのように工夫しても、大きく見えず、そう言えば、浜岡原発サイトの防潮堤(海抜23 m)も、直下で見れば、巨大で、頑丈な構造物に見えますが、Google Earthで観れば、不思議と、どのように工夫しても、そのように観えず、貧弱で、弱弱しくしか観えませんし、webにも、同様の意見が書き込まれていたのを思い出しますが、実際は、どの原発の防潮堤も、そうではありません。
志賀町は、特定地域では、震度七でしたが、志賀原発は、志賀町の北端の山と海岸線に囲まれた地域にあり、不思議と影響は、少なく、定義に拠れば、1号機の原子炉建屋地下二階の床面に設置された地震計では、振動周期0.02秒の地震加速度400 gal.弱を観測、その値は震度五強に相当、私のサイト表面の地震加速度の推定値は、原子炉建屋地下二階の値とサイト表面の他原発の経験則から、700 gal.であり、震度六中程度と解読しました。

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