考えるを考える

25 からだの全部で考える

幼い子供に「いくつ?」と聞くと、たいてい指で「みっつ」といった数を表します。簡単な足し算についても同じで、彼らは指でやることが多いようです。幼い子供にとって、指は数を理解するうえで、大切な「道具」なのですが、実は幼児教育の専門家によると、「計算時における指の利用の問題」は、十分に解き明かされてはいないとか。
 「従来の研究の多くは、その理論的枠組みが情報処理的なものであったために、指を認知的負荷を

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コロナ後の人間関係は?

新型コロナウイルスの感染拡大は、社会に大きな影響を与えている。終息の見通しは不透明だが、世界的に「コロナ以後」の議論も盛んである。ここでは、求心力と遠心力という観点から、今後、人々の関係がどう変化していくかを考えてみよう。
 私たちの人間関係は、物理的距離と心理的距離によって分類できる(図参照)。物理的距離も心理的距離も近い関係(A)は、自分を含む同居家族。職場の同僚や友人 (B)は、物理的にはや

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4 道具を変えて考える

考えに行きづまったときは、考える道具を変えてみます。ここでいう道具とは、筆記用具のこと。アイデアやプランを具体的に目に見えるものにするには、パソコンやボールペン・万年筆・鉛筆が必要ですね。

パソコンで企画書や原稿を書いていて、集中力が低下してきたかなと思うと、紙と鉛筆に変えてみるのも手です。鉛筆は不思議な筆記用具。Bよりも柔らかいものであれば、紙の上を滑りやすく、いたずらがきをしているうちに、ふ

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1 言葉を空中に投げて転がし考える

ここでは、考えるための方法を考えていきたいと思います。まず、第1回です。1960年代半ば頃まで、コピーライターという職業は、まだ日本では、それほど人に知られる職業ではありませんでした。しかし、ある本がきっかけとなって、「ジャーナリストもいいけれど、コピーライターも面白そうだな」と思われる職業になりました。その本とは、コピーライターの西尾忠久氏による『NO・2主義宣言』(講談社 1967年)。何をか

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前例なき道を、自ら切り拓く。MaaSスタートアップのインハウスロイヤー・南知果氏が構想する“ロビイング2.0”とは? | 長谷川リョー

編集者・ライターの長谷川リョーが、(ある情報を持っている)専門家ではなく深く思考をしている人々に話を伺っていくシリーズ『考えるを考える』。今回インタビューするのは、モビリティ・プラットフォーム『CREW』を運営する株式会社Azitの"インハウス・ロイヤー"(企業内弁護士)として、パブリックアフェアーズ・法務を担当する弁護士の南知果氏。
未だ厳しい規制が残っている国内の交通産業において、CREWを任

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「世界最難関」のミネルバ大学にパスした初の日本人、片山晴菜が見据える新しい「教育」 | 長谷川リョー

編集者・ライターの長谷川リョーが、(ある情報を持っている)専門家ではなく深く思考をしている人々に話を伺っていくシリーズ『考えるを考える』。今回インタビューするのは、合格率わずか1.9%、世界最難関と言われているミネルバ大学に、日本人として初めて合格した片山晴菜さん。同大学の生徒は、4年間で世界7都市を移動し、オンラインで授業を受けながら、各地で地元の公共団体やNPO、企業と連携して社会課題の解決に

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“ことば”こそが、葛藤を「意志」に変える。cotree・櫻本真理が目指す、優しさが伝播する社会 | 長谷川リョー

編集者・ライターの僕・長谷川リョーが(ある情報を持っている)専門家ではなく深く思考をしている人々に話を伺っていくシリーズ『考えるを考える』。今回は、個人向けオンラインカウンセリングサービス『cotree(コトリー)』や、経営者のメンタルを支えるコーチングプログラム『escort(エスコート)』を運営する株式会社cotreeの代表・櫻本真理氏にお話を伺います。前職時代に自らが体調を崩した際、メンタル

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“オープンソース”にインセンティブ文化を根付かせる。横溝一将の、あえて“自分で考えない”思考法 | 長谷川リョー

編集者・ライターの僕・長谷川リョーが(ある情報を持っている)専門家ではなく深く思考をしている人々に話を伺っていくシリーズ『考えるを考える』。今回は、オープンソースプロジェクトのための報賞金サービス『IssueHunt』を開発・運営する、BoostIO株式会社のCo-founder/CEO・横溝一将氏にお話を伺います。同社は2019年4月、オープンソース開発者を支援するためのプログラム開始を発表し、

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「世界への解像度を高めたい」データサイエンティスト・風間正弘に聞く“最適化とセレンディピティの共存” | 長谷川リョー

編集者・ライターの僕・長谷川リョーが(ある情報を持っている)専門家ではなく深く思考をしている人々に話を伺っていくシリーズ『考えるを考える』。今回は、リクルートホールディングス(2018年4月より、Indeedに出向中)でエンジニア/データサイエンティストを務める、風間正弘氏にお話を伺います。社外プロジェクトとして、予防医学者・石川善樹氏と共に、レシピのビッグデータをAIで解析して食材同士のつながり

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カウンセラー活動をしていてのやりがい

どうも、トシです。

ボクは、現在カウンセラーとして
活動させて頂いています。

このように活動を始めて、
早3ヶ月が経ちました。

今回の記事では、

ボクが感じているカウンセラーのやりがいを書いた記事です。

この記事を読んで今まであなたになかった
考え方を見つけてくれたら嬉しいです。

ボクがカウンセラーをしていてのやりがいは、

クライエント様自身の力で
1歩前に進めたときです。

ボクを

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