今回は、2020年7月より34期目がスタートした、知財情報調査・分析企業のネットスの強みや特徴についての内容です。
こんにちは。楠浦です。
参加者、および、同席いただいた 知財関係者・投資関係者 の方に絶賛いただきました題記セミナー、無事、動画講座化が完了しました。
以下より、お申込みいただけます。
また、動画の一部を、申し込みページ上でご覧いただけます
全4時間です。やや長丁場ですが、当日出席いただいた知財の専門家の方からは、
「非常に充実していた」
「過去のセミナーの、どれよりも良かった」
とのコ
■書籍とマーケット
常日頃の私の米国株式至上主義的な姿勢に違和感を覚える人もいるかもしれない。どんな本を読んだら私のように米国株式に入れ込むことができるのかって?そこで、手許にある本を写真に撮ってみた。今までに皆さんに紹介してきた書籍も含まれているが、ご覧の通り、西洋および米国の歴史、宗教に関する本が多い。こうしたラインナップになる背景には「株式市場が資本主義の産物であること」、そして「その資本
下名が、年に数回、休日に行っている
「知財情報活用投資」
セミナーで大変お世話になっている、リンクス リサーチ の 山本さん のインタビューが、以下で聞けます。
2月5日に
「vol.94 株式会社ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ 投資助言者&分析者 山本 潤 氏(前編)」
がUPされています。後編も、そろそろUPされるはずです。
どこかでも書きましたが、そもそもの山本さんとのご
■私の情報収集方法
前回、日本の伝統メディアだけに頼っていてはマーケットの真実が見えてこない、と書いた。それでは、どうやって情報収集すればよいのか?ポイントは、日本のメディアと米国のメディアの両方にあたることだ。比較することによって初めて、矛盾や違和感に気付けるようになるはずだ。私が実践している手法を紹介したい。
毎日接しているメディアは次のような感じだ。
【早朝】日経新聞、Newsモーニング
「知財情報活用投資」セミナーも、早いもので第5回まで来ました。
今回も、「リンクスリサーチ」の小野社長、山本さん、「億の近道」の松田さん含め、いつもの関係者の方々に、大変お世話になりました。
今回のテーマの1つは、
「皆さんが、特許を読みこなすことに、大変苦心しておられる」
状況を打破すること、でした。
事例を豊富に、丁寧に・・・と作り込むうちに、スライド数は、なんと
「250枚」
備忘録です。
セミナー参加者の方には、事前学習を推奨しています。
以下、過去動画のリンクを貼っておきます。
(備忘録です)
●第1回セミナー動画
無料部分
第1回知財情報活用セミナー(前編)
第1回知財情報活用セミナー(後編)
●第2回セミナー動画
無料部分
第2回知財情報活用セミナー(前編)
第2回知財情報活用セミナー(後編)
今後も、補足資料などを追記していきます
楠浦
様々な企業の特許を読む
第2回の最終パートとなる今回のテーマは「様々な企業の特許を読む」です。
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楠浦:
“国際出願・固め出し・分割出願” これに注目すると、めちゃめちゃ力が入ってるなというところが一発で見抜ける
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複数の企業の特許情報を見比べて、ターゲ
「分割出願」に注目する
今回は「分割出願(1つの特許を多数の特許に増やすことが出来る制度)」に注目し、企業の戦略を読み解いていきます。
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楠浦:
分割出願された特許を読む事で、その企業が何を重要と考えているか、コア技術・競争力の源泉がなにか、が見えてくる可能性が高い。
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今回は、「IPC(CPC)ランキング」の分析の仕方をご紹介しています。
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楠浦:
複数の主力事業・コア技術のある企業で、技術者数が多く、かつ、出願が多い企業の場合、“発明者ランキング”を行うだけではわかりづらい可能性がある。
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「IPC(CPC)ランキング