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(米国株式投資の掟)正しい投資情報の入手方法②

■私の情報収集方法

前回、日本の伝統メディアだけに頼っていてはマーケットの真実が見えてこない、と書いた。それでは、どうやって情報収集すればよいのか?ポイントは、日本のメディアと米国のメディアの両方にあたることだ。比較することによって初めて、矛盾や違和感に気付けるようになるはずだ。私が実践している手法を紹介したい。

毎日接しているメディアは次のような感じだ。
【早朝】日経新聞、Newsモーニングサテライト(テレビ東京)、日経CNBC、読書 等
【午前】マーケットコメント、個別株ニュース、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨークタイムズ 等
【夕方】日経CNBC、CNN、BBC 等
【 夜 】読書、日経新聞

やはり、日経新聞には目を通す。Newsモーニングサテライトや日経CNBCも交互に眺めている。そしてCNNやBBCはじっくり観るというよりは、いわゆるザッピングだ。日本以外でどのような事象に関心が持たれ、どのようなスタンスで報道されているのかを知ると、日本のメディアの温度感とは随分違っていることに気付かされる。

マーケットコメントや個別株ニュースの内容や深掘りの程度もMarket WatchやINVESTOR’S BUSINESS DAILYといった米国メディアに分がある。

週末は、「バロンズ・ダイジェスト」の作成作業があり、Barron’sの英文とにらめっこだ。日経ヴェリタスも読んでいる。そして、「ありがとうアメリカ株式」で皆さんに発信する準備も行う。1週間が経つのはあっという間だ。

本も読んでいる。早朝あるいは夜(眠る前)に読むことが多い。読書についてもご紹介したい。
(次回に続く)

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