人気の記事一覧

【短編小説】 シャルトリューズからの手紙 第4章

小学校の隣のクラスの担任が『無言の行』をホームルームでやっていた。1分静かに目を瞑る。私たちも時々その行に加わった。初めは皆目を瞑っているのか気になって小っ恥ずかしかった。でも1分の行が終わった後の空気感に次第に神聖な行いに思えてきた。今でも心が落ち着かない時は一呼吸分目を瞑る。

#16 無言の行

2年前

262日目(なにもない休日)

ガラスのハート

パイサーン師のモーニング説法〜3日間言葉を交わさない約束をした、4人のお坊さん〜