正義を語るとき、こんな正義もある、相手にも正義はあるとか言っていると収拾がつかなくなる。それ以上に関係性において相手の領域に侵犯する行為にやっとそこから護る正義を語るべきだろう。司法や組織間のやりとりを学部では学ぶだろうが、実は身近な人間関係でそれを意識するのが筋だろう。