3月の「お朔日参り」に行けなかったので、今日は近所の神社へ今月初めてのお参り。こういうときなので、きっと多くの人が、同じ願いを聞いてもらっているんだろうなぁ。そんなことを思いながら、私も同じことを願っていた。冬の青空はどこまでも澄んでいて、ずっと眺めていたい気分だった。
少し前、誕生日を迎え50歳になりました。その日は近所の神社の「月次祭」へ。宮司さんの話は、菅原道真と梅と桜と万葉集のあれこれ。美しい花を愛でる楽しさは、いつの時代も変わらないのですね。境内、天神様のそばに咲いた可憐な梅を見ていたら、思いあぐねていたことも流れ流れていくようでした。