人気の記事一覧

嘘の効用/末弘厳太郎【青空文庫】

人情とコンプライアンス(役人根性論)

改名のためならあの世へも行くか

【百年ニュース】1920(大正9)9月1日(水) 松本重治が東京帝国大学法学部に入学。松本は同盟通信社上海駐在員時代に西安事件(1936)をスクープし国際的なジャーナリストとなる。汪兆銘工作にも関与。戦後は吉田茂のブレーンとなり、のち国際文化会館理事長。父は実業家松本枩蔵、母の光子は松方正義四女。

+3

【百年ニュース】1920(大正9)11月4日(木) 東京帝国大学法学部の新進気鋭助教授,高柳賢三(33)と末弘厳太郎(32)が講義を受け持つ。高柳は「英国法Ⅱ」→英米法の権威に。末弘は「民法Ⅲ」→労働法学と法社会学の先駆者に。翌年ともに教授昇進,のち東京大学名誉教授となった。