「多様性」という言葉をよく聞く。 お互いの違いを認め尊重する…とても大切なこと。 でも「多様性」の勘違いも見られる。 我儘、ルールを無視する、それを「多様性」と呼ぶのは違う。 「多様性」とは本来、皆が暮らしやすい世の中にすることが目的なのだから、間違った方向に使われてはいけない。
保育園児は2人、存続が危ぶまれた。人口たったの400人ほどの小さな町、大田市大森町。ところが都会からの移住が多く、年間平均出生数4.8人という驚異的ベビーラッシュの町に変貌し、保育園児は25人となり町の人みんなで見守る子供たちのにぎやかな声が聞こえる。暮らしやすさが物語っている。