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読書記録:春夏秋冬代行者 暁の射手 (電撃文庫) 著 暁佳奈

2か月前

12月9日 春夏秋冬代行者 暁の射手 瞳に海が広がっていく、という表現は、この作品から学んだものです。 とても素敵な表現です。 どこか、海に穏やかさを感じているようで、少し嬉しいのです。 好きな人に躊躇いもなく好きと言える日もこない。 この表現もまた、今の自分に的確です。

12月8日 春夏秋冬代行者 暁の射手 出張の移動があったので、久しぶりに本を読む。 やっぱり文字はいい。 活字は得意ではないのだけれど、どの文字も素敵でゆっくりと噛みたくて、だから得意じゃないだけ。 暁先生と、暁の射手。 どんな想いで書いたのかとか、想像しながら読んでみます。

12月19日 春夏秋冬代行者 暁の射手 読み終わりました。 エニシの地で少し子どものようになる輝矢、やはり推せます。 この作品に出てくる登場人物はやっぱり、誰もが聡い。 本当に心が優しい人が、苦しみながら書いているからだと思います。 今日もいい朝でした。そして、良い日です。

12月17日 春夏秋冬代行者 暁の射手 暁先生はどんな方なのだろう。 心に病を抱えたことがあるのでしょうか。 希死念慮を、望みというより使命感のように書いた。 そうした経験があるように感じます。 だからこそ紡ぎ出されているであろう、優しい文章。 声が涙で滲む。なんて優しい。