【十年一日】(新釈ことわざ辞典) まさに忠犬ハチ公の世界。 飼い主の死後も渋谷駅に十年間通い続けたというけれど、 「どうも……おかしいぞ」 と思わなかったのだろうか? 本人(ヒトではないが)はともかく、周囲の人(犬)たちがアドバイスしてやれなかったものか……。
【口自慢の仕事下手】(新釈ことわざ辞典) 有能な経営コンサルタントに惚れ込んで後継者に据え相談役に退いた創業者が、権限移譲後ほどなくして直面した会社存亡の危機に、頭を掻きむしりながら現社長に浴びせる罵声。
【触らぬ神に祟りなし】(新釈ことわざ辞典) 満員電車では両手を上空に上げていなさい、という教え。 参考文献: https://note.com/pochipico/n/n7cf50d9f5d1a https://note.com/pochipico/n/n705e9f5ee63b
【釣り落とした魚は大きい】(新釈ことわざ辞典) 多くの場合、釣り落とした原因は釣り人の力量不足にあり、万一釣り上げていたら、【釣った魚に餌をやらない】とはいかず、釣りあげた大魚に全財産食いつくされてしまったかもしれません。 「釣り落として良かった!」と考えることにしましょうよ。
【どんぐりの背比べ】(新釈ことわざ辞典) どんぐりにとってとても重要なこと。 もし、あなたの会社内での出世レース、あるいは高校野球部でのエース・ピッチャーの座をめぐる競争について、大企業の人間が、あるいは甲子園常連校の生徒が、そう表現したらどうだろうか?
【情けは人の為ならず】(新釈ことわざ辞典) 選挙前のバラマキ公約合戦(自分のためだったのね……)。 あれ?【善は急げ】と同じだ!
【『善』は急げ】(新釈ことわざ辞典) 選挙前のバラマキ公約合戦。
【笛吹けど踊らず】(新釈ことわざ辞典) 今回は、お相手の男性がさすがにシニア過ぎたのでは……? (凡筆堂さんに触発されました!) https://note.com/bonpitsu_do/n/n50bb8f98004c
【前門の虎、後門の狼】(新釈ことわざ辞典) あるいは、【追っ手を防げば搦め手(からめて)へ回る】 花粉症予防のマスク生活に耐えかねて、ワーケーション目的で北海道に出かけたら、こちらは黄砂のために外出時はマスクが手放せなかった。トホホホ……。
【鉄は熱いうちに打て】(新釈ことわざ辞典) 暴力教師やパワハラ上司の自己弁護。