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奏の森のひとたち

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自分の文体をつくる その4

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自分の文体をつくる その3

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【文章技術】結論ファーストだけではない!

第3回THE NEW COOL NOTER賞文芸部門~7/18講評

第3回THE NEW COOL NOTER賞文芸部門~7/19講評

自他共に「頭が良い」と認める人ほど、長く難解な文章を書きがち。だが、文意を圧縮して140字未満に収めるには、文章を単文に分解し、本質を抜き出す技術が要る。これが想像以上に頭と神経を使うのだ。 https://note.com/mikikazuki/n/n3d6334d5d085

THE NEW COOL NOTER賞~小説講座 第1回「三点リーダと中線について」

今の製造業は「作れば売れる」時代ではない。製品を買ってもらうための体系的な知識や技術が必要だ。 同様にライティングやアートにも、人の心を動かす技術がある。 「書く=読まれる」は大間違い!|次世代を生き抜くスキル『書く力』|赤坂美保 https://note.com/mihoakasaka/n/n828607071adf

通常の文章と「つぶやき」では、構成から作法まで全く違う。リンクや引用を使うと実際に書ける文字数は制限されるため、文意を保ったまま文章全体を「圧縮」する技術と、これを可能にする語彙力や発想力が必要だ。 つぶやきが、苦手だと気がついた。 https://note.com/bvcj/n/n09fb58c32875

第2回THE NEW COOL NOTER賞~1/16講評その4(ちゃこさん)

第2回THE NEW COOL NOTER賞~受賞作発表【本当の文章の技術部門】~みくりや佐代子委員

みこちゃんコンテスト審査員紹介シリーズ(^-^)⑩~みくりや佐代子さん

私の考える「正しい日本語」とは、ビジネス文書や取扱説明書、あるいはアナウンサーや記者のガイドブックにおける「可読性や一意性を担保する表現様式」である。 いわゆる「美しい日本語」は、それらを学んだあとでよろしい。国語の先生と、某歌手兼作家の考える「美しさ」はそもそも定義が違うのだ。

現代日本の教育は、文芸でも絵画でも「子どもの感性を育む」と嘯き、実のところそれを効率的に伸ばすための技術体系を知らない。 その結果、成人になっても「作文ができない」「図示もできない」「ルールがでたらめ」という若者が増えている。 芸術的表現(=感性の言語化)には知識と技術が必要だ。

note読者でおそらくその名を知る者は少ないだろうが、私もつい最近初めて知った「テクニカルライター」という職業が存在する。テクニカルライティング、すなわち技術文書の執筆や校正を専門とする著述家だ。 私はセールスライティングも履修中だが、この両者こそ日本の物書きの必須科目だと思う。

「文章力がなくてもいい文章は書ける」のはある意味真実だ。 ただ何をもって文章力とするかは人によるが、少なくとも可読性・符丁・誤字・誤用・表記揺れなどに対しては厳格であるべきだと私は思う。 要はビジネス文書としての「正しさ」の追求だ。 https://note.mu/syounenb/n/nddc905c0822f

アート(芸術)とテック(技術)のどちらが上かではなく、両方とも重要だ。しかし芸術的表現を成し遂げるには、必ず技術が必要になる。 「創作物が全て」だと突き放し、その理解を受け手に託すのは勝手だが、そこに至るまでの過程や表現の企図を言語的に説明できない芸術家は「文盲」に等しい。

全てのクリエイターやアーティストは「商人」である。我々は表現者である前に、社会人でありビジネスパーソンなのだ。 作家やライターなら、小学生でもまともに読める文章で公文書を書け。イラストや漫画を描くならば、少なくとも人体や立体物の構造くらい覚えろ。 あとは礼儀作法と品位を学べ。😞

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