朝。 2階食卓で朝ごはんを食べつつ職場への思いを吐露する息子。 1階洗面所でメイクしつつ甘えてくる娘。 それぞれに6~7割のエネルギーで向かいつつ、残りで家事を済まして先に家を出る。 踏ん張って大事なものをどれも蔑ろにしない私。よしよし。
「自分」の意識は、時に檻になったり、支えになったり、すると思う。 「我を忘れる」程の状況は、魅力的ではあるけれど、四六時中それでいたいとは、思わないんだなあ… 檻=制限されて窮屈、ならば、それを薄めたり外したりしていきたい。ここまでは必要だったけど、ここからは要らないのだ。