佐藤大輔

遥かなる星

このところ、コロナ防疫が終わらない予測や、パンデミック後に変容する世界予測が取り沙汰されるが、そんな時思い起こすのがこの作品だ。

『征途』と並ぶ私の大好物。
佐藤大輔さんの、途中で世界線が変わった現代史小説だ。今回はどうしてもパンデミック後と、全面核戦争後がだぶったことから、三部作中の第1巻と2巻を紹介。

まず表紙から目を引くのだが、イラストレーターとして、また漫画家としても一つの地位を築いて

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ありがとうございます
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2019年5月の読書ログ - 使い勝手と違和感

5月の読書ログです。

今月はPython(含む機械学習)が二冊、ちょっとビジネスっぽいのが二冊。

そして、私個人が敬愛してやまない「(架空戦記モノの)御大」こと、 #佐藤大輔 の作品を読みました。

今月のテーマ

一言で言えば、

使い勝手と違和感

でした。

「使い勝手」は、「せっかく何かをやる・手を動かすなら効率良いやり方・手法でやっていこうぜ!」という意味合い。

「違和感」は言葉の

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遥かな『遥かなる星』にまつわるお話し

佐藤大輔著の『遥かなる星』がハヤカワ文庫から復刊されると知って狂喜した。

機会を逃して買いそびれたら絶版になってしまい、しかも絶版となり入手困難になってからそちら側への興味が増大して、長らく読めなかった小説である。
3巻だけは持っていたが、シリーズ最終巻では読むには読めず、これは死蔵状態にあった。

そうした訳で、『遥かなる星』は、タイトルになぞらえるように、遥かな存在だったのである。

旧版3

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読了、ありがとう御座います。
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