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【knowth -後編-】knowthリーダーがチームのリアルを語る

こんにちは、佐藤大輔ゼミ編集部です。

今回は前編に引き続き、knowth(=know + north)のインタビューの続きを公開したいと思います。

knowthのとてもリアルなチームの話やご自身の変化について赤裸々に語ってくれました!

前編を読んでない方はこちらから。

https://note.com/dsksth_lab/n/n3aaee8e6c454

それではどうぞ!



1. 毎日必死なknowthメンバーたち

ー これだけでもとても忙しいように思うのですが、どのように会議やチームの運営を進めているのですか?

確かに大変ですね。
取材の依頼作成や締切が迫っているとか、毎日が必死です(笑)。

会議はその場で話を進めていくというよりは、
一度考えて、持ち帰って各々練って、次の会議の時に案を出すというやり方が多いですね。

会議が息詰まったら、無闇に時間を過ごすのではなく、一度持ち帰って考えるようにしています。
その間に別の議題を進める。
という形が私たちが一番やりやすいと思って行き着いたやり方ですね。

knowthメンバーたち

ー 効率よく、手際良く進めているのですね。

そうですね。
就活関連がやりたいと思って揃ったメンバーなので、みんな真面目ですね(笑)。

2. プロジェクトで大変なことや苦労していること

ー 上級生としても、リーダーとしてもチームを引っ張っていると思いますが、チームの中で大変なことはありますか?

チーム運営をする中で大変だと思ったことは対人関係ですね(笑)。
同期の話からすると、
取材や執筆など個人プレーが多くて、最初はビジネスパートナーとして割り切っていたというか壁を感じていたこともありましたね。

今ではプライベートでもご飯行くようになったりして、そうするとサブゼミの話し合いでも活発になってきました。

ー ゼミで仲良くなりプライベートでも関係が生まれて、プライベートでも仲良くなったからゼミも活発に行われていくんですね。

そうですね。
元々、私は「リーダーだから全部やらないと!」と全部背負っちゃうタイプで疲弊していたのですが、仲良くなったこともあって気遣ってくれたり、助けてくれることが増えてさらに仲良くなりましたね。

ー 良い循環が生まれていますね。後輩とはどうですか?

包み隠さず話してくれるさよこさん

後輩との関わり方には悩みますね。
すごくリアルな話をすると、後輩1人のモチベが下がっちゃって、会議で話す場面が少なくなったりしてしまうことがありました。
先輩と後輩の関係は無くしたいんですが、まだ取り壊しきれてないです。

ー 僕も経験しているのでとてもその悩み共感してます。先輩になって初めて経験する悩みですよね。

そうですね。
単なる学校の先輩後輩ではないので、なおさら難しいです。

でも少しずつ変化は見えてきていて、
今、20期と21期1人ずつペア組んで企業に取材に行ってるんですけど、取材終わりに後輩が「こういうのやりたかったので楽しかったです!」と言ってくれたんです。

次の会議も積極的に発言するようになったりとか、節々にいい影響が見えてきました。

そういうところを見たり聞いたりすると、「後輩の当事者意識が強くなってきた」と感じて私も嬉しいです。

3. knowthの「これまで」と「これから」

ー 一緒に過ごす時間が長いからこそ、後輩のプラスの変化ってすごく嬉しいですよね。そういった変化もあるknowthの「これまで」と「これから」について教えてください。

後輩のやりがいや少しずつイベントが形になってきていることも考えると、企業への取材やInstagramの運営など小さなゴールはコツコツと達成してきたのが「これまで」ですね。

去年の私の話になってしまうんですけど、1年間に大きな達成感が得られなくて、小さな課題はその都度クリアしてきましたが、全体でこれは何に繋がっているんだろう?と思うことがありました。

なので、「これから」は「10月のイベント成功」という大きな目標を果たして、自分たちの達成感はもちろん、21期にも達成感を感じてもらえたらと思っています。

ー 後輩の成長に強い思いがあるのはご自身が経験されてきたからこそなんですね。

そうですね!
SNS運用や取材などの準備期間を過ごしてきたのは大きな目標を達成するためでもあるんで!

大成功で終わって、みんなで宴します(笑)。

宴が待ちきれないさよこさん

その後は私たちの就活も始まると思うので21期にバトンを渡します。
来年に関しては今年で得た達成感をもとに21期のやりたい方向に進んでくれたらいいなぁと思います。

ー 宴ですか(笑)。ぜひ、僕も呼んでください。では、リーダーから見てknowthに必要な人はどんな人でしょうか?

今は真面目すぎるので、アイデアベースで話してくれる人がいた方がそこから話が進んだり、広がったりして、会議がより活発になると思いますね。

あとはやっぱり、就活に興味のある方がいいと思います。
自分がやりたくないことをすると、続けれなくなっちゃうので…

4. 人前に出るのが苦手だった私が変われた理由

ー 先ほどサブゼミに取り組んできた中で後輩の変化についてお聞きしましたが、中橋さんご自身が変わったことがあれば教えてください。

私が佐藤ゼミに「人前に出るのが苦手な自分を変えたい」と思って入ったんですよね。
先生や石狩振興局、イベントに参加していただく企業さんなど、
色んな人や色んな場面で発表することが多いのでプレッシャーに強くなれたことが大きいですね。

「自信がついた」と語る紗世子

ー 確かに、佐藤ゼミは色んな立場の人に伝えることが多いですよね。友達に伝えるとは全く別な感じがします。

そうですね。
このゼミにいると、半強制的に人前に立って発表する機会があるじゃないですか。

そう言う経験は普段じゃ得られないし、その経験を通じて自分に自信が持てるようになりましたね。

ー 紗世子さん自身も成長真っ最中なんですね。ありがとうございました!

まとめ

今日は佐藤ゼミのプロジェクト「knowth」について紹介しました!
インタビューの時からリアルな人間関係やプロジェクトへの想いがヒシヒシとと伝わってきました!

筆者の僕は4年生で紗世子さんは一個下にあたるのですが、一年前からガラッと成長しており、とてもいい刺激をもらいました!

10月の就活イベント頑張ってください!
knowthのInstagramアカウントはこちら

前編はこちら


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