草浪定康

草浪定康

最近の記事

今日は中古マンション2軒とUR団地を2軒巡ります 両親共に団地はやめなさいとかド直球の差別発言をしだして草枯れるし 弟はゲラゲラ笑いながら 「こいつが入居したら団地はヤベー奴しか住んどらん説が補完されるな」 とか言っているし 秋ですね🍂

    • 爪の甘皮処理難しくない? プッシャーで処理したら爪の表面がガタガタになるから今回からヤスリアタックオンリーにしました 終わったらオイルぬりぬり ついでに革のブーツとスリッポンにもオイルぬりぬり 満たされる

      • 秋の夜

        北の大地で秋の平日キャンプです。 守るべきものも愛おしむべきものも何一つないおれは無理をして定職についている必要がないのではないかと考え始めた。 今いる住居は年内に引き払い実家に戻り一年ほど考えてみます。 持っているコネクションや知見はその一年で仲良し同期と後輩に託していきます。 そのあとは知らん。 旅に出るか死んだ目で働き続けるかどこかで小作か木こりにでもなるか。 話を聴いてくれた鈴虫くんとドングリくんとミニチュアポニーくん。 本当にありがとう。 以上。

        • 最近買ってよかったもの

          44歳独身中年男性が最近購入してQOLが向上したものを羅列します。 消耗品系クナイプ 泡ボディウォッシュ ドラッグストアで1,200円弱。 ハードコア・ミニマリストを標榜するなら水シャワー&牛乳石鹸一本で行かんかいなどと怒号が飛んで来そうなものですが試して合わなかったものでして。 敵を知り己を知れば百戦危うからずメソッドに則りジェンダー/フェミニズム/ケア等々の概念について色々と学んだ際に得た知見。 「男は自身をケアすることを知らない(行わない)」 それはそう。

        今日は中古マンション2軒とUR団地を2軒巡ります 両親共に団地はやめなさいとかド直球の差別発言をしだして草枯れるし 弟はゲラゲラ笑いながら 「こいつが入居したら団地はヤベー奴しか住んどらん説が補完されるな」 とか言っているし 秋ですね🍂

        • 爪の甘皮処理難しくない? プッシャーで処理したら爪の表面がガタガタになるから今回からヤスリアタックオンリーにしました 終わったらオイルぬりぬり ついでに革のブーツとスリッポンにもオイルぬりぬり 満たされる

        • 最近買ってよかったもの

          靴を磨く

          スニーカー(ランニングシューズ,トレランシューズ)をきちんと洗いましょう。 そんな天啓を得ました。 普段は水洗いバシャーブラシでゴシー天日干しピカーで済ませていたのですが今話題のシューズ洗浄キットを買いました。 行きつけのアウトドアショップの店主が激推ししていたので。 下山後やラン後に即座にこれでシューズを洗浄すると綺麗をキープできるそうな。 さっそく母親のNIKEエアフォースワン(オールホワイト)をゴシゴシしたら驚くほど綺麗になりましたのでビビってたじろぎました。

          この感情について考える

          唾棄すべき感情だけがとぐろを巻き続けるのも精神衛生上よろしくはないので有酸素運動で散らしているのですが拡散し舞い上がった黒い塊たちの中で浄化することができなかったものが灰になり降り積もっていきます。 そんなのだからお前は駄目なのだという言葉とお前はよくやっているよという言葉が左右交互に聴こえ続けています。 美しい硝子細工を粉々に砕いた瞬間の様な夜空の下をもう倦んだんだ、何もかもがどうでもいいんだと考えながら走り続けていてもそれらは止みません。 この物憂さを言語化すること

          この感情について考える

          阿片窟へと走れ

          仕事を終え、ランニングウェアに着替えおれは阿片窟へと走り出した。 阿片窟、これすなわち男性専用温浴施設のことである。 まんがの閲覧と飲食が許されたエリアにはリクライニングチェアがずらりと並べられ中高年男性たちがトドやアザラシの様に体を横たえ酒を啜る様を見ておれが命名した次第である。 リクライニングチェアにだらしなく横たわるものたちを見て恐れおののくダンテくんに向けてウェルギルウス先生はこう言うであろう。 「ここには見るべきものなど何一つない。」 と。 入館し、阿片

          阿片窟へと走れ

          キャンプについて

          猫も杓子もキャンプキャンプキャンプ。 テントサイトに並び立つスノーピークのテントたち。 色とりどりのタープ。 ノルディスクのとんがりテントからは煙突が飛び出して煙を吐き出す。 各自のテントサイトスペースには贅と粋と映えを競い合うが如くに焚き火台,椅子,コット,荷車,食器置き,ランタンが並ぶ。 競い合う?いえいえ、わたしはわたしの好きなものに囲まれているだけですと言い張ろうが似たような姿に収斂されていく皮肉。 それらに対するカウンターとしてグラウンドシートの上に寝袋を敷

          キャンプについて

          続・爪を削る / ベッドを捨てた話

          昨日、人生初のセルフネイルケアデビューを果たした。 自身の見慣れた爪が光沢を放つ姿を見てなんとも言えぬ満足感を覚えた。 オンラインゲームで培った出鱈目ブラインドタッチとマウス捌きを披露しつつアイスコーヒーを飲みのみ作業しているとおれの元にファックスを届けに来たアシスタントの女性はこう言った。 「わ。なんか綺麗になってる!爪手入れしました?」 おれがタンブラーを口に運ぶ時の仕草で気がついたのだろうか。 女は微細な変化に気づくものだという経験則を持ってはいたが流石に震え上が

          続・爪を削る / ベッドを捨てた話

          爪をけずる

          何時ぞやか、とある女子がおれの手を取り爪を触りながら 「男子はこんなものか。」 そんなことを言っていた。 そしてそれを無印良品の店内で突如として思い出した。 とりあえずカゴに一式を放り込みお会計。 ①ハードタイプの爪やすりで爪の形を整え ②ノーマルタイプで爪の表面を削り ③ソフトタイプで爪の表面の綺麗に整え ④オイルを塗り塗りして輝きを出す らしい。 甘皮処理? 知らない子ですね。 最近、自宅にいる際にエンドレスリピートし続けている曲を聴きながら無心で削り整え

          爪をけずる

          晩秋の日

          北の秋は短い。 秋が早足に行進する中、世界でいちばん好きな場所に行ってきた。 暑寒別天売焼尻国定公園にある暑寒別岳。 もうかれこれ数十回は来ている。 たおやかな容姿と裾野に雨竜沼湿原を抱く彼女を おれは某登山SNSでママと呼称していた。 毎回暑寒別岳ママ暑寒別岳ママと連呼していたらとある山で知らない人に 「ママの人ですよね?」 と言われたことがある。 ここにたどり着くまで様々な風景を見てきた。 密林に沈んだ寺院、白い石畳の街並み、砂の海、波濤押し寄せる南冥の島々、