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「ポメラ日記38日目(原稿の進捗、GWの課題図書、ナボコフとドストエフスキー)」

文体は道具ではない、方法でもない、ただに言葉の選択だけのことでもない。それ以上のものであって、作者の個性に固有な要素ないし特質を生み出すのは、文体なのである。 2020/02/19

プルーストはプリズムみたいだ。彼、ないしそれの唯一の目的は屈折させること、そして屈折させることによって、回想のうちに一つの世界を再創造することである。 2021/01/15

まさにこの背筋においてなのである