手を伸ばした先、君を救えるなら。 宙は続いている。 明日は晴れますように。
憂う想い、隠した宙模様。明日へ手を伸ばす勇気は君がくれるから。 (「コメント」「スキ」などなど、ありがとうございます!また明日改めてお返事させていただきます〜!つぶやかずにはいられない気持ちでした〜!早くお風呂入って寝ようー!)
君を見つけるたびに僕は想う。 曖昧な空と優しい宙が、僕をいつでも見守っているんだって。
薄く、微笑む月を見ていた。 「こんなお月さま、初めて見たよ。」そう言った僕は気が付いた。 この宙はひとつしかない。そして、どこまでも続いていることに。
目まぐるしく移り変わる空模様。 君と僕は、雨と雨の隙間に虹を描いて、宙まで届くように大きな声で叫んだ。 「わたしたちは。僕たちは。ここに居るんだ。」って。
君が届けてくれるリズムや言葉は、太陽みたいに眩しくて。夜の空に隠れようとする、僕のところまで光を届けてくれるから。 僕はまた「おはよう」と口にする。
波は僕を飲み込もうとした。溺れそうになったその先に、夏の色をした君がヒラヒラと舞う。君が泳ぐこの場所は、とても穏やかで綺麗なんだ。 僕を救ってくれてありがとう。