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2021年3月の記事一覧
いつか死ぬということに感謝すること
グッバイリチャードという映画を観た。余命半年の宣告を受けたリチャードのお話。
グッときたリチャードの言葉を紹介する。
「死ぬ前にして分かった。人生のほとんどにおいて私は間違っていた。死というものを理解していなかった。いつか死ぬということに感謝してこなかった。結果的に精一杯生きてこなかった。」
「いつ死ぬか分からないから、今を精一杯生きよう!」という言葉は皆よく使っている。しかし実際はいつか死ぬ
浮気の境界線はどこにある?
昔観た「恋に落ちて」という映画。ロバート・デニーロ演じる既婚者の男がメリル・ストリープ演じる女に通勤電車で出会い、二人が恋に落ちる話だったと思う。忘れられない印象的なシーンがあった。
妻から浮気を責められた夫デニーロ「何もなかった、何もしていない」
妻「その方がもっと悪い!」
何もしなかった方が悪いなら浮気の境界線は無限に広がってしまう気がする。しかし妻の気持ちもよく分かる。
浮気の境界線
私はオタクと呼ばれるに足る人間か
「おたく」の語源は作家の中森明夫氏の1983年の雑誌のコラム「『おたく』こと。の研究」に始まったらしい。中森明夫氏がコラムの中で「この頃やたら目につく世紀末的ウジャウジャネクラマニア少年達を『おたく』などと書いた事が始まりとのこと。
オタクと呼ばれる人達。今はある道を極めた人達を表す言葉になってる。学者もある意味オタクと言える。我が息子達はブラジリアン柔術を極めようとしているから柔術オタク。娘は
私の映画館デビューは「ロミオとジュリエット」だと思う
私が初めて映画館で観た映画はロミオとジュリエット。今ネットで調べたら1968年公開となっている。日本公開の正確な年は分からなかったが、多分1968年から1969年の間だろう。私が4歳の頃だ。私の記憶が正しければ、私は4歳の時映画館でロミオとジュリエットを観たことになる。当時の映画館は満杯で私は立ち見で観た記憶がある。誰と一緒に観たかも覚えていないし、背の小さな私が立ち見でどんな風に映画を観ることが
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