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DXをご存知ですか?橋本EGで行っている取り組みを少しご紹介!

 最近よく耳にするDX...実は何のことかイマイチ分からない。そんな方も多いのではないでしょうか。 
DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略で、イメージはトランスフォーマー!単なるデジタルの導入ではなく、デジタルを用いた会社や業務の変革を意味します。

弊社では2021年、激動の変化の時代において変化に対応できる企業を目指し、DXへの取り組みを全部署の目標として設定しました。今回は、弊社が行っているDXの取り組みをご紹介します!


【あれどこ?解消】工程管理システムcycleon

 サイクロンは製造部と営業部で活用している管理ツールです。受注した製品が今どこで、どんな加工をしているのか、加工に何時間かかったか、いつ納品するのか等、工程管理のツールとして活用しています。機械ごとの稼働率も確認することができ、現場の”見える化”にも役立っています。

営業「あの製品、いまどこで加工してるの?ちゃんと加工進んでる?」
製造「んー、ここには無いから分からないなー」

といった工程に関する確認時間を減らし、業務の効率化に貢献しています!

【時短!】勤怠管理&労務管理電子化クラウド

【勤怠管理クラウド】

 管理部にとって欠かすことのできない必須ツールです!社員証をリーダーにかざすだけで、出勤・退勤を管理します。またスマホとも連動しているので、有給申請や残業申請などもスマホから入力することができます。

【労務管理電子化クラウド】

 従業員の入社から退職まで、あらゆる手続きを管理するツールです。管理部の人員までなかなか取れない中小企業にとって心強いアイテムです。各種手続きの作成時間を大幅に削減することができます!

営業活動のDX化!Kairos 3(カイロス3)

【MA:マーケティングオートメーション】Kairos 3 Marketing

 メルマガ配信やHPへのアクセス状況を検知し、最適なタイミングでお客様へアプローチできるようサポートしてくれるMAツールです。外回りの営業さんだけでなく、事務所の中から購買意欲の高いお客様へ事前にアプローチすることによって、質の高い営業へ繋げることができます!

【SFA:セールスフォースオートメーション】Kairos3 Sales

 営業の脱属人化を目指して導入したのがこのツールです。
「誰に・いつ・何を・どのように・どんな状態で…」その営業マンしか内容を知らないから、その営業マンが居ないと何も分からない!そんな困りごとを解決することができます。

お問い合わせ対応時間を削減!チャットbot

 チャットボットは製品ページの右下についているバナー型の自動返信システムです。よく頂く質問を自動で答えてくれます。これにより、電話対応の時間を減らすことができました。それと同時に、お客様がどんなことを気にしているのか知ることができるので、製品開発にも役立てることができます!


 今回ご紹介したDXツールはごく一部です。弊社では他にも様々なツールを活用して業務変革を行っています。

 とはいえ、ひとつのDXツールを組織で定着させることは簡単ではありません。先ほどご紹介したSFAツールの導入では私の先輩が何度も営業さんに説明して導入しています。しかし、ここで定着できれば会社にとっての将来的なメリットは大きいでしょう。

決して簡単なことではありませんが、引き続きDX化にチャレンジしていきます!

       ☆☆↓橋本エンジニアリング株式会社↓☆☆

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