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ヨーコの言葉シリーズ④「おばあちゃんじゃなくても白髪はあるよ」
私の母・ヨーコの言葉シリーズ。全3回と言っておいて、4回目を更新した。
私は未来に約束するのが苦手だ。
自分では完璧に考えたつもりで、どこかしら漏れているのだ。
母がリウマチになった
母がおそらく40歳くらいだったろうか、リウマチを発症した。
母はピアノの先生で、自宅で生徒に教え、幼稚園教諭の免許も持っていたので幼稚園の音楽講師もしていた。ピアノを弾いている時はほぼ痛まなかったようで、ただ、家
ヨーコの言葉シリーズ③「ためていいのは知識だけ」
私の母・ヨーコの言葉シリーズ。全3回の3回目です。
これは笑い話みたいなやつです。
ためていいのはお金だけこれまでの①②にもつながる話ではあるが、なんでもためるのはよくない、と母は言っていた
「なんでも溜め込むのはよくない。ためていいのは、お金くらいなものよ。人への愚痴とかストレスも、ためない方がいいのよ。そういうものよ」
と言ってくれた。
なおこの言葉は特に、私が便秘の時にもよくかけられ
ヨーコの言葉シリーズ② 「落っこちるとこまで落っこちたら、あとは上がるのみ」
私の母・ヨーコが世に放った言葉シリーズ2回目。
アイデンティティは音楽しかないと思ってた日々私が行った高校は、県内1の進学校と言われる学校だった。
勉強ができる人も、勉強以外に秀でている物がある人もたくさんいて、しかもそうした人たちは大体、性格も良いし努力の大切さを知っていて実行もできる素敵な人たちだった。
小中学校の頃の私は周りから頼られることが多かったが、その分、生徒会長とか、目立つこと
ヨーコの言葉シリーズ① 「人はなんとでも言うものだからあんまり気にしなくていい」
今現在もピンピンに元気な私の母・ヨーコが世に放った言葉で印象に残っているものがいくつかあって、内省がてら綴ってみようと思う。
印象的な言葉はどれだ?と思い出したら、3つ出てきた。
意外に少ないが、出てこない物は仕方ない。
なので、このシリーズは3回で終わります。
人はなんとでも言うものだ
私は小中学生のとき、人に頼られることが多く、人の愚痴を聞くことも多く、それ自体は別に良かったしむしろ私な
ご飯の炊き方を知り、自分で作り食べる!お米実験レシピ冊子『machimin2研究手帳〜お米で実験!〜』を販売します!
コミュニティスペースmachiminにて発行するお米実験レシピ冊子「machimin2研究手帳〜お米で実験〜」、こちらの制作を担当させていただいています。レシピは さとうえみ こと 佐藤 恵美さん、企画は 手塚 純子さんです。今回は、むすびえさんで連載したこども食堂の漫画「ここで、のできごと」とタイアップでデザインし、表紙など随所にも、ここでのみんなが登場します!
(※machimin2とは、とう
私はこれがすごく嫌だ、の振り返り 〜決めつけられること、寄りかかられること〜
過去を振り返ってみて、すっごく嫌だったことを記します。
小中学校のころは特に、みんなの話を聞く役回りや、リーダーの役回りが多かったです。また、成績が良い方で(体育以外)、ピアノが弾けて絵と習字ができるという、他の子があまりやってない分野で得意なこともありました。
先生が言うことや自分以外の周りの子の言うことも「言いたいことわかる、その気持ち分かる」という感じだったので、いろんな人の愚痴や話を聞
万能調味料を引き合いに料理と関係ない話してみる(自分に合う調味料は結局作るしかないような気がする)
これ万能調味料なんだよ、と紹介された時、「まじで?!あれもこれも合うの?」という期待もあるけど、「万能だなんて、そんなん、あるわけないがな」という疑義が生まれる。
万能調味料が、万能という名前がついているからといって、その辺に生えてる草にかけてみるとから老若男女誰でもが気にいる味を生み出せるとか、そういうことではないはずだ。
万能調味料とは、日々使う食材や日々食べるメニューを少しだけ新しく食す
何が美しいのか、何が最高なのか、基準は自分の中にある(あの時聴いた「サンタ・ルチア」)
私には、「あれもいい、これもいい」と思う感覚のほかに、「こういうのこそがいい」と思う感覚が、少なからずある。
言葉で説明すると「あー、そういうのが好きなんだね」で、終わるやつだけれど、
いや、もう、ほんと、めっちゃ好きやねん!!!!!!!!!!!!というのがある。
その1つが、「自分の知人友人家族が奏でる音楽」
音楽は、クラシックもJ-POPも、ジャズもパンクも、基本的に全部好き。その中で
東京事変の歌詞が好き、贅沢は味方だ
東京事変の曲が好きだ。
なぜ好きかというと、声、音、曲調、リズムが好きだからだ。
ここに最近、「歌詞が好き」というのが加わった。
1つの単語や、単語の並びの中に、こもる意味や色など、私としては情報量が多いけれど、それが人間の思考らしいなと思っている。
言語にするより、認知するより前に、風のように、流れ星のように、もう通り過ぎている感情だって、常々多いものだと思う。
それがアウトプットされてい
あえて書く。「子どもの新生活、大人も疲れる」
娘さん、保育園を卒園し、この4月から小学生になりました。保育園は家から自転車で15分以上のところでしたが、小学校は娘さんの足で10分ちょい。めちゃ近です。学童は小学校から離れますが、それでもまあまあ近い。保育園から同じ小学校に行ったお友達が1人いるのですが、学童の建物が別でクラスも別。ほとんど一緒に遊ぶタイミングがありません。4月1日の学童スタートは、お友達0状態だったので少し心配でしたが、保育園
もっとみる20200501 誰かのための手紙をしたためる
母の日のギフトボックス用のメッセージカード作成を担当させていただいています。今回は「はしもとの手書き」に注目いただきました。私なんぞの手書きを採用くださるのは本当にありがたいです。
メッセージをお預かりし、少しずつ書き進めています。
このコロナで今は会えない方へのメッセージ。フォーマット通りのメッセージをご指定いただいたとしても、送り主・受取主はユニークです。送り主は私自身のお知り合いも多いの
20200120 なぜそれをやるのか?という設定。
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保育園のマラソン大会。
こども園なので44人クラス、2グループに分けて走って、後半グループの11位でした。
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私は見に行くつもりでスケジュールしてましたが、急遽夫も見に来てくれることに。朝のラブコールが効いた模様でした。
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走るのがすごく好きというわけでもなく、嫌いというわけでもなく、でも娘がサラッと言ってたのは「11位はすごくないよ、だって1位の方がすごいもん」て言葉。競争したら、上