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【BLEACH】黒崎一心の親として、子どもに伝えたい親の気持ち!

こんばんは。

橋岡克仁です。


本日の名言は、漫画「BLEACH」の主人公の父親であり、実は凄腕の医者をしている黒崎一心の名言である。

実は、黒崎一心も死神である。

一護の死神としての力があったのは、親の影響が強かった。

一心は一護に死神の力があるのを感じていたが、本人の意思を尊重して自由にさせていた。

親として、子どもが選んだことを大事に見守れる親のすごさを感じた。

そんな黒崎一心の名言をみていこう。

子どもが元気に生きていることが、一番の親孝行!

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この場面は、母親の敵である虚を一護が倒した後、母親の墓参りをしているところである。

一護は昔から父親の力を強く次いでおり、幽霊を呼び寄せてしまう体質があった。

死神となったことで、自分が母親が亡くなってしまう原因をつくったことに気づき、母親にかける言葉を迷っていた。

その時、父親の一心が現れて言った言葉である。

しっかり生きてしっかり年喰ってしっかりハゲてそんで俺より後に死ね。
そんでできれば笑って死ね。
でなきゃ俺が真咲に合わせる顔がねぇ
引用:「BLEACH」黒崎一心より

親として、子どもには元気に生きて、楽しく生きて欲しいことを伝えている。

母親が守ってくれた命だからこそ、悲しみよりも生かしてもらったことを大事にしてほしいとのことだった。

この時はまだ一心が死神であったことを知らず、一護がなぜ幽霊を集める体質を持っていたのかは知らなかった。

一心は一護の体質を知っていたからこそ、一護でなく本当は自分に原因があることを分かっていた。

一心は一心なりの責任を感じつつも、一護に元気でいて欲しいことを伝えている名場面だ。

ただ親の喜びは子どもが元気でいることだなと感じ、親のためにも元気でいようと感じた名言だった。

さいごに

まだ親ではないが、親の気持ちになれた名言だった。

子どもができた時の気持ちと考え方を知れて、一つ大人になれたなと思った。


親の心子知らずって言葉の意味をちょっと知れた、橋岡克仁でした。

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