「お父さん好きだよ」に大変しびれているのでその話をする
キアオラ!長谷川です。
最近3歳7ヶ月の息子に
「お父さん好きだよ」
って言ってもらえるので
そんな幸な想いを書いていこうと思います。
お父さんも大好きだよ
全力で私はこう息子に返します。(抱きしめてね)
子供の好意をやって良かったと、嬉しいと思ってもらえるように努めるのが僕の役目だと思っていて、
まあ、単純に嬉しいんですけど、息子が
なんで、どんな気持ちでそれを言っているかを
考えてみたので聞いてください。
僕は一年間息子と離れて暮らしていました。
ニュージーランドに移住のためにビザを取得するために一年間先にきていたので子供と会えない時期がちょうど一年間ありました。
やっと、また一緒に住み始めた時は距離感があって、
「お父さんやだ」
だったので
それが好きだよと言ってもらえるようになったのは
彼にとって有益な存在になったから他ならないなと確信しているのです。
ではいったいなにが?
うちは別にお金持ちではないのでなんでもかんでも買ってあげれているわけではないです。
ただ、子供からの疑問には全力で答えるようにしています(なんでも)
なるべく面白いと思ってもらえるように。
大人が子供に与えてあげれるものってあんまりないと思っています。
というか与えるって概念があまりしっくりきてなくて
子供は与えられて育っているのではなくて、
自分で価値を積み上げて成長しているのだと思っています。
経験則、成功体験、失敗体験、悔しい体験、羨ましい体験、などなど
成長って大人になってもそうだと思っていますが
積み上げの連続で成り立ちますよね。
息子が少しでも疑問に思った時に、私にヒントを求めた時には期待以上の答えを与えてあげたいなとおもっているんですよね。(いや難しいが)
お父さんっておもしろい
って思われたら僕はに彼にとって刺激のある有益な人間になれると思っていて、
彼にとって毎日顔を合わせる人間がそんな刺激的だったら
面白く人生を生きてもらえるのではないかなと期待しているのであります。
立派です!の熱量
ちゃんとできるようになったことは褒めてあげる事は大切にしてます。
あれこれ考えて育児をするなんていう器用なことができないので一つだけ決めていることがあります。
褒める時は全力で「立派です!」と言ってあげる
ということです。
立派って言葉を理解しているかすら謎ですが、
僕が大切にしているのは
その熱量であって、
こどもって熱量に敏感だと思うんです。
怒っている時、忙しくて相手にできてない時、適当になっている時
子供は理解しているものです。
なので、自分でしっかり熱量をコントロールできる
褒める
という行為に置いて僕はしっかりと彼に全力で伝えていきたいと思っているのです。
あーでもだからお父さん好きって言っている話ではないかも。。。。
って書いていて思っていますが、
ぶっちゃけわからないです。でも好きだよって思ってくれているのは多分お世辞とか社交辞令とかじゃないので、
素直に喜んで、素直に気持ちを伝えて
泥臭いお父さんでいようと思います。
素直って大事だと思うので、
素直な姿をみせて、泥臭い姿みせて、ふふってなっている息子に
愛を注いでいきたいと思ったそんな日です。
かっこいいところはきっと見せられない代わりに
一生懸命なところは見せてあげたいなと思っています。
かっこつけるとかやっぱり昔からやりがちなのですが、
それでたくさんの失敗をしてきているので、
今もがいている状態をしっかりと見せてあげたいと思います。
もがくぜお父さん。
今日も見てくれてありがとうございます。