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週報(2019年)

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無理矢理にでも毎週書いていた2019年の葛藤の記録、成長日記。
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#マーケティング

「正しさ」に逃げるな

1年を振り返って、今の気持ちを主に未来の自分のために残しておきたい年末恒例的な気分が芽生…

「自分自身」というファンの熱量を最大化させることが生きる意味(読書メモ #ファンベ…

本書を1年以上前に読んだ時は、広告・マーケティング関連の新手法を紹介する本として読んでい…

「CPA脳」のほうがまだマシだけど、「目に見えない大切なもの」をみることから逃げな…

ネット広告代理店の出身者は「CPA脳」と揶揄される。 CPAとは、コスト・パー・アクイシジョン…

”PL責任”を背負ってしまうと見失いがちなもの(読書メモ #ファイナンス思考 日本企…

「マーケターは”PL責任”を背負え!」という論調を最近やたらよく目にするようになった気がし…

社会に必要とされたくて必死に「他人モード」で働き続けて、ふと気づいてしまったこと…

恥ずかしながらのカミングアウトになるのだけど、20年近く前、就職活動の面接で落ちまくって。…

昭和がオワコンになった世界で自分は幸せになれるのか、という漠然とした不安がとれな…

まだタピオカも飲んでいないような自分が、新時代について書かれた本を読んで感想を述べる資格…

「デジタルトランスフォーメーション」の本当の意味とWebマーケやってきた人が活躍できる時代が来るという希望的観測について(読書メモ #アフターデジタル)

話題の「アフターデジタル」ですが、おくればせながら今月になってやっと読みました。 予め断っておくと、私は、本書の著者、藤井さんが現在も在籍しているビービットという企業に10年前くらいに在籍していたので、価値観や考え方のベースの理解が深く、おそらくここに至ってあろう思考プロセスを10年単位で多少なりともトレースできる立場にあります。 その分、本書の考え方に肩入れしたくなってしまう側面はあると思っていて、これから書いてあることは、かなり、私のポジショントーク的な側面が強くなっ

日本の企業が目指すべき方向性のヒントは「ほぼ日」にあるのではないかと思っている件…

GAFAが世界を席巻し、対抗するように中国が台頭する中、ながらく続く日本の低成長に対する危機…

帰りにキジを焼いて食べる「新桃太郎」の話でバイアスブレークが理解できた件。( #読…

今週読んだ本のメモ。あとで自分で読み返す用です。 気軽に読むビジネス書としては、ちょっと…

本当に深刻な「偏頭痛級」の問題を見つけられているか?ーーSTARTUP (ダイアナ・キャ…

去年(2018年)読んだ本の中で、一番学びが大きかった一冊を選ぶとすれば、この「STARTUP」に…

「確率思考の戦略論」を読んだけど「プレファレンス」という単語だけ覚えただけになっ…

タイトルは自分のことなんだけど、 「確率思考の戦略論」は名著。ちょっとお値段張るし、数式…

水は上から下にしか流れない!めちゃ重要と強調しても、強調しすぎにならないくらい大…

世の中なんでこんな不条理な仕組みがまかり通っているのか?って思うことって結構あって。 だ…

戦略を考える方法論のアップデート・「脳みそから血が出るくらい」考えるための執念

今週、気づいたこと。 戦略を「脳みそから血が出るくらい」考えたのか、そこまでの「執念」は…

「顧客起点マーケティング」はスゴ本

すごかった。ガチでおすすめです。 マーケジンの本には何度も期待を裏切られて来たのと、顧客起点で1人を深掘りして考える、という方法論は自分も得意とする所で新たなインプットなさそうだし、何より2019年のマイルールは新しいビジネス書を衝動買いしない、だったので、気にはなりつつも見送っていた本なんだけど、先週、以下のnoteで猛プッシュされていたので即購入し、手にとった次第。すげーよかったです。 このnoteで触れられている「9セグマップの顧客分析」や、本書のメインテーマになっ