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健康経営優良法人 -放課後デイ運営会社が健康経営を進める意味-


健康経営優良法人の認定にトライ

当社は数年前から健康経営優良法人の認定を目指していましたが、定期検診受診率100%ストレスチェックの実施などの取り組みが整備できず、認定に至っていませんでした。

昨年度はようやく不足点を整備できたので申請したところ、「健康経営優良法人 2024(中小規模法人部門)」として認定を受けることができました。

健康経営優良法人とは?

健康経営優良法人認定制度は、経済産業省のサイトによれば、次のように説明されています。

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html

健康経営優良法人の認定要件は?

健康経営優良法人の認定要件は次のようになっています。

経済産業省HPより

なぜ健康経営優良法人?

当社が健康経営優良法人の認定を目指した理由は大きく次のようなものがあります。

  • 従業員のメンタルヘルスの向上を通じて求職者・離職者を抑止する

  • 従業員の健康増進を通じて従業員自身の幸福度のアップや健康で働くことによる生産性をアップさせる

  • 求職者に対して、当社が健康経営に取り組んでいることをアピールする

最後に

これらのことはすぐに成果につながるものではありません。しかし、これは感覚ですが、定期的にメンタルチェックを行ったり、定期検診100%を達成することは確実に従業員の健康の向上につながっているのではないかと考えています。

今後も健康経営の取り組みを継続し、従業員の健康や幸福度がアップすることで子どもたちや利用者さんへの支援のパフォーマンスが向上することにつなげていきます。

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