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実技教科のテスト

皆さんは実技教科の筆記テストがあることを知っていますか?私は筆記テストに疑問を持ちました。実技教科と言っているのにもかかわらず、筆記テストが存在する。今の教育には矛盾が多く存在していることに疑問を持っています。最近知ったことがLDという(学習障害)の存在を知りました。私はこれを知ってますます日本自体がその子に障害を作っていると思います。障害者という概念はありません。障碍者がいるのではなく人々が障害を作っているからです。ですから言いますと、障害を患っている人に接する人が、障害を作っています。ですからこの存在を知ったとき今の日本の学びはチョーク&トークの授業で平等だと思っていましたが、平等ではないことに気づかされました。またディスレクシアの存在も知り、ノートをとることが難しい人の存在も知りました。ですからパソコンが来たことによって助けられた部分もあるでしょう。話を戻しますと、体育だって嫌いな人だったり、自分だけで体を動かしたい人だっているはずです。音楽だって歌うことが恥ずかしかったり、色々な環境があります。しかしそこに筆記テストがいるのか?思うに中学生の授業に意味を求めないように、体育で高跳びをやる意味を的確に答えられる先生なんてほぼいないんですよ。ですkら結局は評価を付けるために筆記テストをするんです。そのため5教科のテスト+実技教科で9教科のテストをしなければいけなくなるんです。先生はテストを作るだけですが、こちらからしては、頭がパンクしてしまい、結果としていい点数に結びつきにくくなるのです。最近本を読んでいて、「学校ってなんだ!日本教育はなぜ息苦しいのか、作工藤勇作」の本を読んでいて同じことを書いていました。やはり今からの時代は、数字にはできない教科を大切にする必要があると思います。成績なんて言っちゃえば数字です。結果として目安なんです。それをあてにしてしまい、自己肯定感をなくすよりかは、見ないで肯定感を高めていくことも必要だと感じます。成績もついてこさせるようにできれば一番いいのですが、なかなか親とかの関係だったり友達の関係であったりと難しいことも承知の上です。
それでも大切なことは自己肯定感を普段から上げておくことをお勧めします。