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自己肯定感なんて存在しないでしょう。

最近、この「自己肯定感」が存在しないのではないか?
そう考えるようになりました。

単なるやる気でもなくて、なんか曖昧な定義だと思ったからです。
そもそも、皆さんは「自己肯定感」をどのように考えていますか?

例えば自分の写真を見た時に、自分の顔に文句をつけてしまう。
自分の顔に自身が持てない。
そんな人もいます。
それに、自分の性格を肯定することができない。

それは単なる自分を知っていないだけだと思います。
自分のことを悲観的にしか見れない、
それは単なる思考の偏りすぎです。

自己肯定感が高い人、そんな人はいません。
ただただ自分を理解しているから、自分の嫌いな部分もあっても
その分の良さを理解しているからです。

所詮、自己肯定感という言葉で定義しているだけで、
「理解不足」

そして、自己肯定感が低い人、こそ、
自分を理解すると、自分のいいとろこが分かってしまうと、
低い、コンプレックスを出すことができない。
そうなると社会的に私はコンプレックスを感じていた方が有利
だった部分をカバーすることができなくなってしまう。

それが原因だと思います。
恥ずかしいだけである。
そうでもあると思います。

コンプレックスを感じていると周りに認識してもらうと
見向きをしてくれたり、注目してくれます。

しかし、普通の人のようにコンプレックスをなくしてしまうと、
アピールできない、そして注目されなくなり、孤独を
感じる。
これを避けたいがために、「自分のことを非肯定している」と
私は思っています。

そのため、根本的に自己肯定感は存在せず、
自分を理解していない人なのか?
注目して欲しいだけの人なのか?
その2択だと思います。

自分の良さに気づけなくても、自分の理想を
下げてみることで、「幸福度」は上がると思います。