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透明な味方たち


松浦弥太郎さんの本を読みました。


松浦さんのやさしく背中を押してくれる文章を、たまに欲してしまいます。

特にいま自粛にて、家族以外と会話する機会が減った今。誰かの言葉がほしくて、つい手に取りました。

本日読んだのは、「ほんとうの味方のつくりかた」



ほんとうの味方は、目に見えない。自分の内側にあるよという内容。

・内側にある味方を細分化して理解すること
・味方を増やすために考えること、すること
・松浦さんの大切にしている生き方や働き方
などについて書かれていました。


誰かの言葉で自分を満たしたくて、手に取った本。ですが読了後、本当に自分を勇気付けてくれるものは、自分の中にあるのだと理解しました。

家族や友人、職場の人といった「存在」だけではなく、自分をカタチ作るもの。

例えば私は早起きが昔から得意なのですが、これは「朝に強い」という味方のひとつ。

経験や知識、習慣、健康、思考など、、自分を守ってくれているものはとっても身近にあるようです。そしてそれが、目には見えるものとは限らない。


今回もまた、松浦さんの文章に癒された。学びも得れた。心が何かを求めてるとき、また松浦さんの本を手に取りたいと思います。



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