見出し画像

7年間続けていたインスタをやめてみた



大学生の頃からインスタを始めたわたし。18歳の頃からなので、7年間アカウントを持っていることになります。

もともと写真は好きだったし、ちょっといい感じの写真を載せるのも好きでした。多くの友人が登録していたこともあり、長年継続していたSNS。

ここ一ヶ月ほど、そんなに続けていたインスタをやめてみました。


理由は、
・休日や通勤で見ている時間を、他のことに使いたい
・疎遠になった友人、先輩の幸せ自慢は正直どうでもいい
・自分もストーリー大好き人間になってきた
・リアクションやいいねを求める自分、なんとなく虚しい
などを感じ始めていたからです。

これらの負の感情を払拭したくて、アプリを削除してみました。

約一ヶ月経過。
自分で自分を満たす方法を知れたことが大きな収穫だと思っています。

インスタを今までどう使っていたか

承認欲求を満たすためにインスタを使っていたことを、再認識しました。

自分がアップした投稿に対する、既読やいいねは嬉しかった。特にわたしの場合、美味しいお店や行ってよかった場所などを紹介することが好きでした。

そのため、自分の投稿にプラスのリアクションをもらえると、さらに投稿のモチベーションになる。そしてまた次の投稿をする。リアクションを求める。このサイクルから抜け出せなかったのです。

自分を認めてもらえているようで、嬉しく思っていたのです。

インスタをやめている間したこと

インスタをしない時間は、いろんなことに費やしました。

友人との電話、家族との対話、勉強、読書、ゲーム、好きなアイドルや芸人のyoutube、映画鑑賞などなど。通勤の時間も、休日の暇な時間も、これらに使いました。noteもそのうちの一つです。

インスタに固定されず、いろんなツールを使って自分を楽しませることができました。

自分が楽しくなると、周りの目が気にならなくなりました。自分自身がどういう時間を過ごすかに、毎日全集中。

こうして、自分で勝手に満足した生活を送ることができています。人の力を借りずとも、自分を満たすことはできる。

自分を満たせる手段って、もっともっとたくさんるんだよと知るができました。

自分で自分を満たすこと

わたしは自分の欲求を、インスタという小さい箱で必死に満たしていたのでした。

一ヶ月経った今、承認欲求を満たせるのは、インスタではなく自分の行動だと思います。

よく考えたら当たり前なんだけど、インスタに埋もれているとわからなかった。お恥ずかしい。

自分を満たす方法を知れたのは、この一ヶ月の収穫だと思います。

ただひとつ困ったことは、お店や場所を写真で調べられなくなったこと。

美味しいものや場所を調べるのが好きなわたしにとって、視覚情報は欠かせない。インスタは、お店や場所の雰囲気を知ることができたからです。

視覚的な情報収集ができなくなったこと。
これは少し不便だなと思いました。


以上、インスタ断ちをした感想でした!すごく大きな変化があるわけではないけれど、心が軽くなった気がする。

アカウントを消すまではいかないですが、たまーーーに、中身を覗くくらいの使い方にしていこうと思います。


この記事が参加している募集

#最近の学び

181,685件

かけだしの編集者です。勉強のための本代などに使わせていただきます!