レポ#28 上越市立水族博物館「うみがたり」
3月に開催されていた「大人のおひとりさま水族館」がやっていたときに行きたかったが残念ながら行けず。6月下旬、「マゼフェス(マゼランペンギンがテーマの手作り作品が並ぶクラフトフェスタ)」が、うみがたり近くで開催されると知って併せて行くことに。宿や新幹線の予約を取った後に、年パス所持者限定のナイト営業が開催されることがきまり歓喜でした。
今回が初めての訪問。イルカ飼育の残念な出来事を知ってしまってからあまり好感が持てていなかったが、結論から言うととても好みの水族館だった。
パンフレット・チケット
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今回の訪問はまとめるのが難しい。入館したのが大きく分けて3回。
①土曜日の閉館1時間前
②土曜日のナイト営業
③日曜日
写真も大量。①と③は撮っている写真の内容自体は似ているため、②だけで見られた特別なパフォーマンスだけ別項目にして、他の水槽の写真は①②③まとめて撮ったゾーンごとにまとめていく。
4周年前夜祭
開館記念日の6月26日の前日に行われた4周年前夜祭。年間パスポート所持者限定イベントのため、2回の入館では若干元を取れない年パスを躊躇なく購入できたのはこのイベントに参加したかったから。なんといっても私は夜の水族館が大好きである。
レストランで腹ごしらえ
17時で一旦閉館しましたが、入口近くにあるレストランが延長営業していて、閉館してから前夜祭までの間利用することができた。
マゼランペンギンヒナのおはなし 先行公開
前夜祭は3つのイベントがありました。まずは、4周年記念日から行われる「マゼランペンギンヒナのおはなし」の先行公開。
ドルフィンパフォーマンス前夜祭 ver.
イベント2つ目は、ドルフィンパフォーマンス。夕方に入館したときは時間帯的にパフォーマンスは見られなかったので、うみがたり初のパフォが限定バージョンでした。ハンターハンターのED曲が使われていて一人盛り上がりました。
3つ目のイベントはイワシパフォーマンスだったのですが、あんまり関心がなかったので、少しだけ見ました。写真は良いのが撮れなかったので割愛。
この日初めての経験として、Twitterでつながっている水族館好きの方とお会いしました。少しの時間でしたが話しながら館内を回ることができてとても楽しい思い出になりました。
いろんな水槽
ここからは、1日目と2日目に撮った写真をできるだけゾーンごとにまとめていきます。
入口~うみがたり大水槽付近まで
雑なまとめ方ですが、まずは入口から大水槽付近までを。
うみがたりチューブ周辺
うみがたり大水槽の下の方に位置する「うみがたりチューブ」360°アクリルガラスのトンネルです。
イカタコ・深海魚・クラゲ
川ゾーンを抜けると、イカ・タコや深海・クラゲ水槽が連続で並びます。
ドルフィンパフォーマンス
1日目は前夜祭の特別バージョンだったので、2日目は通常バージョンを楽しむぞ!という気持ちで迎えました。
1回目
10:30のこの日1回目のパフォーマンスを見ました。
2回目
2回目は少し雲が多かった。日曜日だったのでお客さんもたくさんいて客席は満席。
バックヤードツアー
1日2回、10名/1回の少ない枠で開催されるバックヤードツアー。2日間普段の館内は満喫していたところもあり、500円だったので参加した。ネタバレもあると思うので、何枚かだけ載せます。
バックヤードツアーにはあまり参加したことがないので、生き物たちが暮らす環境や飼育員さんのお仕事がのぞけた気がして面白かった。
マゼランペンギン
さて最後は、うみがたりのメインと言っても過言ではないマゼランペンギン。日本一の飼育数を誇り、120羽以上が暮らしています。今年生まれた雛の数は15羽(たしか)。規模が違いますね!
館内のデザイン
それぞれの園館の掲示物や壁面も水族館訪問の楽しみの一つなのですが、うみがたりは特にテンションが上がるものが多かったのでいくつか載せます。
グッズ
普段使えそうなオリジナルグッズが少なめだったので、買ったのは1点。
まとめ
2日間ばっちり楽しめた訪問でした。
気に入ったポイントはどこなんだろうと考えると、大水槽が大迫力で良かった。他の水槽も、一つ一つ見ていて飽きなかった。
あとはやっぱりペンギン。同じ月にすみだ水族館で赤ちゃんペンギンを見られるイベントに参加していたので、まったく別の子育ての仕方を見られました。すみだは、生まれたらスタッフさんが育てていますが、こちらはたまごから親ペンギンが子育てしているよう。育て方は全く違いますが、どちらも毎年命を誕生させて育てる飼育員さんには頭が上がりません。自由な感じで育つ雛を見るために、この時期のうみがたりはまた来たいです。
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