親孝行ってなんだろう？〜ベトナムの人たちの言葉

おはようございます。
おび　はるです。

さて、私は独身でいた期間が
長かったのですが、

よくベトナムの人から
「早く結婚しなよ！
選びすぎじゃないの？」

「親孝行ってどういうことか
本当にわかってる？」

と、本当によく言われてました。

大体、ベトナムの人との会話は、
第1ストロークが「挨拶」
第2ストロークが「何歳なの？」

と来たら、十中八九
第3ストロークは「結婚してるの？」
なので、

初対面5分で説教されている、
ということも割と普通のこと
だったような。

当時は仕事に夢中だったので、
何を言われても
右から左だったのですが、

親孝行・・・。
このワードが、
ずっと引っかかってました。

親孝行ってなんだろ。

親が喜ぶことなら
自分がやりたいことでなくても
やるべきってことかな。

自分が嬉しいことをして、
結果親も喜べば、
それでいいんじゃないの？？

やりたくないことを無理にしても、
親は喜ばないんじゃないの？？

そんな反発をしていまして。

その後、子供を産んでみて
確信しましたが、

親孝行って、本当に
考えなくていいですね。

生まれたことが奇跡なので、
無事産まれた時点で
親孝行は終わってる。

あとはできるだけ長く生きて、
自分の人生を生きてくれればいい。

それだけ。終了。

親のためにしなければならないこと、
というのは皆無かと。

それでも、あの人たちが私に
親孝行親孝行言っていたのは、

その人たち自身が
そう擦り込まれているし、
プレッシャーもあるし、

何より親が好きだから。
親に喜んで欲しいから。

それが、その人の中で、とても
大切なことになっているから。

他の人にも、自分の価値観を
大事にして欲しい。
そんなところだと思います。

その辺の気持ちは、
日本もベトナムも
似ていそうですね。

何かを人に押し付ける人は、
その何かに一番縛られている人。
その何かを一番気にしている人。

なので、その人の意見を
押し売りされてしまっても、

気持ちだけ
受け取っておけば
いいんだなと、

今は心から思います。

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今日のレッスン♪

何か、自分の気持ちに合わない
アドバイスや意見をされた時は、

その親切心だけをありがたく受け取って、
あとは右から左に流すのが一番。

それを言っている人自身が、
その価値観に一番とらわれていて、
それが正しいと思っているから
言っているのであって、

あなた自身の問題ではないのです。

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いかがだったでしょうか？

また明日！
今日も素敵な一日を♪

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