【精神障害者】年末年始でも「いつも通り」を過ごす。【初の仕事納め】
こんにちは。
そして、明けましておめでとうございます。
春野太陽です。
2024年もどうぞよろしくお願いします。
私は昨年2023年に初めて「仕事納め」を
経験することができました。
ようやく社会人になれたような気がします。
嬉しかったです。笑
そして、他の社員から「年末年始はどっか出かけたりするの?」
と聞かれたりしましたが、
仕事納めを終え、29日・30日・31日の3日間
いつもと変わらない休日の1日を過ごしました。
残りの年始休みの3日間も同様のつもりです。
というのも、
自律神経が乱れていたり、
脳が出来事や感情に過敏に誤作動する精神障害において
『普段しないことをする』というのは
大きなストレスになります。
長期の休みだからと遠出したら疲労の蓄積になったり、
普段会えない友達との約束を立て続けに入れたら、人間関係による感情の起伏※で体調が崩れたり、
※(楽しい感情であっても、たかぶりすぎは身体にとって負の影響)(悩みや苦労話などのつらい話で受けるダメージも大きい)
そのような心身のストレスを考慮していく必要があります。
また、昨年の6月にはこんな記事を出しました。
この記事の内容にあるように、
私は毎年、年末年始になると希死念慮や焦燥感に追われ、苦しくて苦しくて絶望していました。
その原因を2022年末のカウンセリングで解明することができました。
毒親家系の私は、家族団欒な形式をとっておきながら無言で紅白を見る時間が耐えられなかった。
毒親家系の私は、親戚や祖父母という概念がないため、祖父母に会いに行くと盛り上がる同級生を見て自分だけが異質でふわふわしていた。
そのような、年末年始の自分の嫌な思い出を彷彿とさせる体験を
みずから思い起こさせることがないように、
できるだけ華やかで盛り上がって浮き足立っている世の中には目を向けず、
他所と自分の生活を比較せず、
自分の世界でちんまりと好きなように、
音楽を聴いたり塗り絵をしたり読書をしたり寝たり食べたり嵐を愛でたりしながら過ごしました。
できるだけ体調の波を穏やかに過ごすことを
大事にしていくのが私の日々常にある目標。
ちなみに私は1年の目標を立てて生きていません。
1年の目標を大々的に立ててしまうと、
未達成の時にまた自己嫌悪や落ち込みになり
しんどくなってしまいます。
逆に、目標以上の成長の可能性を秘めていた時に
成長を押さえつけてしまう原因にもなりかねます。
その日のペースでできることをできるだけやればそれでいい。
自分を優先して優しく行動してあげればそれでいい。
体調の波が穏やかに過ごせればそれでいい。
それが結果的に振り返った時に、緩やかな成長なのかもしれないし、驚くほどの成長ぶりになるのかもしれないし、その時の自分のペースでいいんです。
そんな毎日を変わらずこれからも過ごしていきます。
2024年も、春野太陽を変わらずよろしくお願いいたします。
2024.01.01(Mon)
春野太陽
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