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もっと書いて、つながりたい
参加中のオンラインサロン「Webライターラボ」に「ラボトーク」という企画がある。
ラボトークは、オンライン上でメンバー同士が1対1で交流するイベントだ。
今回話したライターさんから、以下のnoteの感想をいただいた。
このエッセイでは「娘のマイナスポイントばかりに目がいって、いいところや成長した姿をちゃんと見ていなかった」という気付きを綴っている。
お話ししたライターさんは「私は自分自身に対して“ちゃんと見ていなかった”と気付きました。これからはもう少し、自分を褒めてあげようと思います」という感想をくれた。
ほーう。同じ文章を自分以外の人が読んで消化すると、違った発見があっていいなあ、とほくほくした。
私はどうだろう。娘のいいところをちゃんと見ていなかったって書いたけど、もしかしたら自分に対しても同じことを考えているのかもしれない。
自分の文章に、改めて問いを投げかけられる。そして、私の世界が広がっていく。
***
そのあともラボトークのなかで、
・そもそも、なぜ自分に優しくするのが難しいのか
・コンビニで好きなお菓子を買うのも後ろめたい
・子どものときに見ていた親の姿も影響しているのかもしれない
など、お互いの考えを交換しあう。
そして最後は「お互いに、もっと自分を褒めてあげてもいいよね」って結論になった。
ふあー、いい時間だったなあ。
私がエッセイを書くことに魅力を感じる理由がわかった。
やっぱり、自分の想いを心の中にしまいこんでいるだけじゃもったいない。普段ひとりでぐるぐる考えていることを、もっと外の空気に触れさせてみたい。
自分と人の考え方を織り混ぜて、違う景色と出会いたい。
もっともっと、書いてみたくなった。
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