表現することの難しさ
「Kindle出します!」とXで宣言してから早1年。
誕生日を機に、やっと行動し始めました。
しかし、さっそく壁にぶち当たり、ただいま作業停止中です。
悩んでいるのは、Kindleの内容について「どこまで赤裸々に書くか」ってこと。
私が出版したいのは、ノウハウ本ではなくエッセイ集で、経験を書くとなると、場合によっては、うつ病やモラハラ離婚といったデリケートな話題も絡んでくる。
特に心配なのは以下の2点だ。
娘が大きくなって、私のKindleを読んだとき、傷付くのではないか
何かのきっかけで元夫に内容を知られて、トラブルになるのではないか
気になる箇所を全て削るのが一番安心だとは思うけれど、そうなると伝えたいメッセージが読者に届かないような気がして。
考え始めたらどうにもならなくて、頭から煙が出てきそうだ。
そこで、ライターのためのオンラインサロンである「Webライターラボ」内で質問させてもらった。
さっそくメンバーから有益な回答をもらい、課題が浮き彫りになる。ありがたい…!
やはり、私が心配している、子どもや元夫に関わる内容は、プライバシーの侵害にあたる可能性もゼロではないため、じっくり考えたいところ。
Kindle以前に、今までnoteに書いてきたエッセイの内容も見直したほうがいいかもしれないなあ。
***
「表現の自由」である一方、表現が具体的であるほど「プライバシーの侵害」に該当するリスクが高まる。
明確な基準がないからこそ「私はどうするのか」真剣に考えることが大切だよね。
とはいえ、こうしていくつも課題を乗り越えて出版した先に、どんな景色が待っているのかワクワクしているのも確かである。
こうなったら、一回全部ゼロにして、テーマから練り直すぞー!
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