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意を決してバイトを始めた宅録ナレーターのその後。【必要とされる喜び】

こんばんは!はるねずみです。

今日こそは、さらりと・・・!なんてったって、昨日朝5時に寝床に就いたので、今パソコン前で頭がコックリコックリするくらい眠たいのですから。

(知ったこっちゃないのである)

実は今日、メガネを忘れてバイトへ行ってしまい、なかなか大変な思いをしました。(両目とも視力0.2か0.1ゆえ、パソコンの小さな文字がほぼ見えない)

とりあえず、ExcelやWebページは拡大表示(125~150%)にして、メモ帳もフォントを20サイズに・・・!笑

応対中や後処理のときなど、SVさんを呼んで画面を一緒に見てもらうことがあるのですが、ちょっと恥ずかしかったのはここだけの話。笑


メガネエピソードでふと思い出した、かつての職場でのこと。私は、社内の郵便物を管理する担当で、週2回郵便局へ行っていました。

ある日、普段かけているメガネを「なんとなく」という理由でかけずに出向いた際、とある郵便局員さんから、

「裸眼!?」

と驚きとともに聞かれました。笑

「え、あ・・・はい!」

と、私も驚きながら答えるも、その後もメガネをかけないで行くたびに同じ方から毎回そう聞かれ、後々になってから「あれはイジられてたんだな🤣🤣」と気が付いたのでした。笑


なので、今日もメガネをかけていないことで何か言われるかも?と、密かに期待?緊張?していたのですが、誰にも何も触れられずに一日が終わり、ちょっと寂しかったとか別に寂しかなかったとか・・・

・・・('ω')・・・

うん、私よ・・・。
人は意外と他人のことを見ていないもんなのだよ。わかったね?涙


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と、まぁメガネ談義(?)はさておいて・・・

実は、今日私はバイトの勤務中、急に呼び出されました!
(厳密に言うと、私の席へ管理者の方がやってきて、作業を中断するよう指示され、面談のために別室へと案内された)


遅刻や居眠りもなく、真面目に勤務しているつもりの私・・・

とは言え、もしかしたら何か思わぬ失態をしてしまっているのかも、と内心ビクビクしながら面談室へ。


もったいぶらずに結論を言ってしまうと、なんと、「直接雇用」の打診でした!


私は現在、アルバイトではなく「派遣社員」としてそのコールセンターに勤務しており、2か月ごと契約の更新となっています。

そのため先月更新手続きをして、今は7月末まで働く予定。


「誰にでも声をかけているわけじゃない」
「〇〇さん(私の苗字)の働きぶりを見て、ぜひ」
「直接雇用を打診されたらOKしてくれるかな?」


と、お話をいただきました。
つまり、派遣から直接雇用へ切り替えの意思を確認するための面談だったわけですね。


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他に自営業をしていること、今後の状況(スケジュールや収入)がまだ読めないため迷惑をかけてしまう恐れがあることなど、正直に今の気持ちをお話し、一度持ち帰らせていただくことにしました。


宅録ナレーターとして2020年12月より活動を始め、今年4月までの約1年3カ月はそれ一本で、ずっと家にこもる生活をしていました。

収入もその他にはなかったため、洋服や身の回りのものをメルカリで出品したりもしながらでしたが、それでもやっと自分のお小遣い程度。

家計に負担をかけている状態が続き、仕事を選り好みできるような状況にもなく、誰にも相談ができないことで、心が不安定になる時期もありました。


そんな中、意を決して4月から始めた今の派遣の仕事。


週3日、朝9時から夕方5時まで、外で働く生活がスタート!


1年以上ぶりの通勤電車に揺られ、満員の車内で押し潰され、新しい環境や人間関係、覚える仕事・・・最初はやはり、不安もありました。


けれど、それも1か月もすればあっという間に慣れてしまい、仕事も覚えて、雑談ができるような人がひとりふたりと出来てくるうち、心に余裕も生まれました。

何より、決められた日数をきちんと出勤して働けば、安定した収入が入ってくる、ということが一番大きかったかもしれません。


元々正社員として働いていたころの、数分の一しか稼げなくなり、だだ下がりする自己肯定感を必死にごまかしてきた、一年三ヶ月。

集団に馴染めない、要領の悪い社会不適合者、二度と社会には戻れない。

こんな自分にできることなんて・・・


でも、正社員ではないとしても久しぶりに”◎万円”という金額を自分の働きによって稼ぐことができたこと、それ以前に、だいぶブランクがあったにもかかわらず、意外とすんなり(少なくとも自分の中では)職場の環境に馴染むことができたことで、少しずつ自信を取り戻すことができました。


電話対応の仕事は、「声」のみで感じ取り、「声」のみで伝えるもの。

その意味では、ナレーション・声優のお仕事で必要な表現力や想像力も養われるというか、活きてくると思っています。


つまり、私はこのお仕事を始めて、総体的に「とても良かった!」と感じています。

平日は隔日朝から仕事なので、必然的に朝方の規則正しい生活を心掛けるようになり、おかげで睡眠も以前よりしっかり取る習慣ができました。

外の新鮮な空気を吸って、毎日色んな人と挨拶や言葉を交わす中で、家にこもっているだけでは得られない多くの気づきを得ることができるようになりました。

だから、noteでもラジオでも、話したいことがどんどん浮かんでくるんですよね。


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とはいえ、直接雇用の打診を受けるか否かについては、よく考える必要があると思っています。

本来、私は今の「宅録ナレーター」としての活動、というよりも、自分にできることを総動員させてなにかを作り出すことがしたい、と考えています。

派遣の仕事は、そのための土台(収入面)を安定させ、その活動により集中できるようにするための手段でした。


直接雇用となれば、今の活動状況の変化に臨機応変に対応することはなかなか難しくなると思います。

コールセンターは人数が多いとはいえ、やはり自分の都合でコロコロシフトを変えたりしては迷惑がかかるはず。また、業務内容もきっと今よりもっと増えると思います。

そうなると、「要領よく手を抜く(適度にサボる)」ということが苦手な私の性格上、バイトもナレーターの仕事もどっちもしっかりやらねば・・・となり、潰れてしまう可能性すらあります。


それを考えると、慎重にならなければ・・・


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「あなたがいてくれると助かる」
「頼りにしている」
「さすが〇〇さん!」

こうした言葉をかけられると、とっても嬉しくなります。
どんな仕事でも、どんなに自分が手一杯な状況でも、ついつい引き受けてしまいたくなる、というか断れなくなる。
魔法みたいな言葉です。

自己肯定感が下がっているときは特に、そういう感情に流されがちです。(だから転職活動中、面接に落ち続けているときは判断力が鈍ってブラック企業に入ってしまうリスクも高まるので要注意!💦)


嬉しいことは嬉しいとして、自分の今後や人生については、誰かに責任をなすりつけることはできないからこそ、自分でしっかり考えなくては。


と、今日の出来事についてと、バイトを始めて良かったこともついでに振り返ってみました(*´▽`*)


でも、頑張ってる姿を認めてもらえていたのは、やっぱり嬉しかったなぁ・・・!
(直接雇用に引っ張るための社内営業トークかもしれないけどね…!涙)


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最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう(*´ω`)ノ✨✨


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