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昭和と令和のハローウィン【第2回「54字の宴」】

お題「 #ハローウィン  」で参ります、#54字の宴 参加として。

こちらの記事も参照までにリンクします。

それでは、以下拙稿です。


昭和六十年代、ハロウィーンは一般的ではなった。
それは何だと訊ねられたものだ。
その頃私は洋菓子店店員だった。
「ハロウィーンは外国のお祭りです。
『トリックオアトリート』と言い
訪れる子供に菓子をあげるのです」幾度も説明。
「『蝋燭出せよ』みたいなものかしら」北海道の店、
そこだけの習慣に海外の風習を重ねて、お客様は納得していたが。
あれから35年以上経つ。ハローウィンは何だと尋ねる人はいないだろう。
一般化した祭りを見ながら昔を思い出した。


昔の職歴を思い出しながら。そんな時代もあったのです。若い方には信じられぬことでしょう。そういうお年頃です、筆者は(;^^A 今回はてらい無く随筆風に54字×4で綴ってみました。他愛ない話でお目汚しを致しました。
北海道の変わった風習については👇をご参照くださいませ。



第2回『54字の宴』

【お題】

『ハロウィン』
『落ち葉』

10/20(金)20:00 投稿開始!
10/21(土)20:00 終宴

第2回「54字の宴」お題発表! 櫟 茉莉花 さん
2023年10月15日 記事より引用

⑴イベント概要

◉決められたお題に沿って、「54字の物語」を作成し、
 読者に「読み比べ」を楽しんでいただくと共に、
 作家同士でも作品を見せ合い、読み合うことにより
 アイデアや表現などの違いを楽しむことを目的とした
 「お祭りイベント」です。
◉約3ヶ月毎に開催します。
◉非公式イベントです。

⑵スケジュール等
◉開催週の日曜日(午前中)にお題発表
◉お題に沿った『54字の物語』を作成していただき、
 金曜日の20時に投稿開始
◉翌日(土曜日)の20時に〆切
◉作品数、投稿回数の制限はなし
◉誰でも参加OK、事前報告も不要
#54字の宴 を付けて投稿(数字は半角)
◉順位付け等は一切行いません
◉参加作品はマガジンにまとめます
(ハッシュタグ #54字の宴 を付けてイベントと関係のない投稿を繰り返している人がいますが、正式な参加作品は専用マガジンに収録したものだけになります)

⭐️作品は、専用のジェネレータで作成した画像で投稿してください。投稿の形式(つぶやき、一般記事など)は自由です。 

(※)金曜日20時の一斉投稿を推奨しますが、強制ではありません。お仕事やプライベートのご都合を優先していただければと思います。
 また、時差のある地域にお住まいの方は、一斉投稿に捉われず、決してご無理のないようにお願いいたします。

⑶イベント趣旨
本イベントには、「54字の物語」の魅力を広めたいという趣旨があります。

読む楽しみだけでなく、もし可能なら、是非作る楽しみも体験していただきたいと思っていますが、何よりも大切なことは、「54字の物語」を通じて、書き手も読み手も皆んなで楽しく盛り上がることを目的とした「お祭りイベント」ということです。

自由参加の大原則を変更することはありませんが、それ以前の大前提として、本イベントのコンセプトの一つでもありますが、『共通のお題』で書かれた色んなクリエイターの作品を読み比べ、発想や表現の違いを楽しむことこそ目的であって欲しい……という思いを込めていることをご理解いただけますと嬉しいです。

参加条件をルールで縛ることはしません。

ただ、イベントの趣旨はご理解いただきたいなぁと思っています。

『54字の物語』の基本ルール
公式のジェネレータを使い、9×6マス、54文字分の専用原稿用紙にピッタリと収まる文章を作成してください。
◉「?」「!」などの記号の後の空欄は不要です。
◉句読点や鉤括弧も一マス使います。
(公式のルールはここまで。以下は補足になります)

◉絵文字の使用もジェネレータに反映されるものであればOKです。
◉三点リーダ「…」も必ずしも二つ重ねる必要はありません。
◉字下げも不要です。
◉以上はあくまで基本ルールです。あえてルールを崩す表現もアリです。(要は、何でもアリです)

⑸「54字の物語」の作り方

公式ジェネレータの使い方は、過去記事をご参照ください。
「54字の物語」の作り方


⑹一斉投稿について

本イベントでは、開宴時刻に皆で一斉に投稿することを推奨しています。
これは、決して私の好みや希望などではなく、ルールでもありません。あくまで推奨です。
皆さま、諸々のご都合を最優先でお考えいただければと思います。
また、閉宴まで、お好きなタイミングで何回でも投稿してくださっても構いません。

ただ、「54字の物語」では、他者とネタが被ってしまうことが頻繁にあることをご理解いただければと思います。(私も、過去に何度も経験しています)
その上、統一のお題で書くとなると、その可能性は更に高くなります。

それを、一々盗作ではないか? と疑うようなことはいたしません。
むしろ、そういう「ネタ被り」も、お題創作イベントならではの醍醐味として、楽しんでいただきたいと思っています。

しかし、投稿のタイミングにラグが生じますと、猜疑心を持ってしまう人が絶対にいないとは言い切れません。
なので、あらぬ疑いを避ける為にも、皆で一斉に投稿することは有効な対策だと考えているのです。

繰り返しますが、期間内なら、投稿のタイミングは自由ですが、上記理由を少しでもご考慮に入れていただけますと幸いです。

「54字の宴」について(マガジン用)櫟 茉莉花さま
2023年9月23日 記事より引用

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