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廃品解体奮戦記?

まずは、Wikipediaの「圧力」について記述した記事を👇

事の発端は「机を軽いものに買え換えしたい」という家族の要望からはじまりました。その声に応えて購入したのが👇

堅牢性には欠けますが、折り畳み収納できて軽い。今の拙宅、その要求を満たしていると思い購入。問題は、重くて嵩張る元々の机をどうするか。天板は木製ですが、足がステンレスツチールなのです。
諸事情をかんがみ、自治体回収の大型ゴミに出すのは断念。リサイクルに出そうにも錆び付いていて「買取不可」。後は廃品回収業者依頼なのですが……これがお高い(拙宅は一階ではないので)机の値段の数倍します💦

さて×2。どうするか🤔
それで👇

この記事を元に、金属でも切ることのできる解体用ノコギリを購入、机を金属の棒と天板(これも一定の大きさに切断)にばらすことにしました。その上で切断部の鋭利な部分を布テープ等で覆い、1番大きなゴミ用袋(自治体販売の黄色い袋)に入れて燃えないゴミに出す。数回に分けて出してもよいですし。それで、購入したツールは👇

お洒落なものもあります👇

一軒家にお住まいの方ならば電動ノコギリが使えるかもしれません。ですが電動は存外小回りが利かぬもの。加えて騒音と火花💦の可能性が。お値段と安全性をかんがみ、小型のノコギリを採用。君に決めたよ、ハイスパイマン君。

机を解体。ただ闇雲にノコギリを入れれば良いというわけではなく、接合部を切り離してやることが肝要です。元々は1本のステンレス鋼だったのですから。
そして、切断時に留意すべきなのが、最初に上げたWikipediaの「圧力」です。
拙宅の机は脚部にX状の補強が入っています。それ以外でも4本の脚部を補強するために、横に補強が。これらを切り離すのが少々やっかい。
古い品のため今では取扱がありませんが、この商品の引き出し部がないものを想像していただくと早いです👉 ヴィンテージテイストのL型天板デスク(ニトリ)

さて。圧力ですが。机の脚や補強材のどこに力が掛かっているのか。それは言うまでも上下、天板と脚部の上(接合部)下。つまり側面は弱い部分となります。
接合部にノコギリを入れつつ、側面に歯を入れていく。そうすると案外と作業の効率は進みます。足や補強部の中は空洞、ロの字型の材なので。

お分かりいただけますでしょうか。接合部分にノコギリを少し入れた状態です。
画面上部の茶色い部分は既に切り離した跡。錆が見られます。


後、ノコギリの扱いですが、ショートストローク的に細かく動かすのが吉です。そうしないと歯が噛みます(摩擦で引っかかり動かなくなる)。金属ノコは板を切るものとは歯の形と材質が違い「サメの歯」状に細かいので。

……お前。何故そんなことを知っている?何者なんだ?アマ物書きじゃないのか、お前。そんなお声が聞こえる気がします。天の声、というヤツでしょうか(いや、ただの幻聴だよ(笑)
怪しいヤツではございません。単なる変わり者にて。
昔の業務で必要に迫られ、立体製図技能士資格を取得したのです(国家資格)。ゆえ、高専レベルですが基本的な工学知識があるだけ。
JIS規格ならば、今でも頭の中に入っています。ホームセンターの店員になれそう。#なんのはなしですか (ハッシュタグ一回入りました(は?) 余談ながら♀(水星ではない(笑)femmeファムでございます。昨今、性別で何かしらを問う時代でもないですが。

ちなみに、天板をカットするときはこちらを使いました👇

岡田工業のゼットソーはDIYをされる方ならば馴染みある商品なのではないでしょうか。何故かあったのですよね、拙宅に。引っ越しの片付けのためにでも家族が購入したのでしょうか。訊ねたのですが、いつ買ったか忘れた、とのことでした。

上記の作業を経て、机は無事解体終了。作業に要した日数は(仕事や家事の合間ですが)3日ほど。不燃物ゴミに出すために有料のゴミ袋(自治体指定)に入れるのですが、3つで収まりました。あれほど嵩張っていた机。あっけないものです、細かくしてしまえば。

机だったものの末路?(笑)自治体の印刷は反対側にプリントされています。
金属部や天板(の断面)は袋が裂けないように、紙袋に入れてから指定袋に収めています。

以上、前回のシロッコファン以上の #なんのはなしですか リポ。真似は非推奨でございます。体力が消耗しますので😂

今回も、素人仕事とは思えぬ理解不可能💦なリポ。


バラエティに富むフリーイラストご提供ありがとうございます、
いらすとや様。

#なんのはなしですか  元祖のコニシ木の子さん。ハッシュタグの最新記事(2023/10/29時点で)をリンクして終わりといたします。

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