夕方のイライラ
15時過ぎる辺りから、
意味のない焦りがあったり
イライラっとしてくる。
子供たちが学校から帰ってくる
帰ったら家が散らかってる
夕飯の支度をしなくちゃ イライラっ
日常的に起こってるなら、
それは「低血糖」を
起こしているかもしれません。
低血糖、というと
「いやー甘いものはしっかり食べるけど」
という方がたまにいらっしゃるのですが・・
(甘いものを食べているから
低血糖にはならないではありません)
私達は食べたものからエネルギーを作ります。
食べると血糖値は上がります。
通常は、ゆっくり上がってゆっくり下がる。
上がり過ぎず、下がり過ぎず、が理想。
そこには「ホルモン」も調整に絡んでいます。
もちろん、どんな物をどう食べてるかも。
食べ物からエネルギーを作り
余ったら肝臓や筋肉に
エネルギーを蓄えます。(ざっくり)
食事由来のエネルギーは
大体2~3時間で切れる。
切れたら肝臓や筋肉にあるものを使う。
(運動の時は筋肉、安静時は肝臓)
ランチを食べ終わった13時。
15時位にエネルギーが枯渇し始めます。
血糖値も下がってきます。
血糖値を上げるホルモンは
コルチゾール
アドレナリン
ノルアドレナリン
グルカゴン など
コルチゾールは日内変動があり
この時間はもう分泌が低下しています。
なので、
アドレナリンとノルアドレナリン、
グルカゴンなどが代役として働きます。
アドレナリンは闘争ホルモン
闘うか逃げるか。イライラ
ノルアドレナリン → 不安
グルカゴン → 胃腸が動かない
15時過ぎから・・
なんとなくやらなくちゃいけない事に
焦る、不安になる (ノルアドレナリン)
帰ってきた子供にキレる(アドレナリン)
疲れていて休みたい
食欲もない (グルカゴン)
毎日イライラする自分に自己嫌悪。
自己肯定感が上がらない。
イライラする自分をコントロールしたくて
マインドフルネス
占いやスピに助けを求める
性格を変えようとセミナーへ行ってみる
甘いものに走ったり
チョコとコーヒーで誤魔化す。
イライラそやすいのは、
ただの低血糖かもしれません。
正確ではなく「症状」の場合もあるのです。
変わりたいな。
このままずっとこんなんじゃ嫌だ。
そんな時。
栄養を見直してみることも
大きなターニングポイントになります。
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