見出し画像

本物のまちづくりは自分の手からできると思うわけ

昨日は春まつりがありました。
すごく神秘的でこの活動大事にしなきゃなーって思ったんです。
そこでまた、まちづくりについてちょっと話をしてみたいなと思います。

私は今住民としてかつ作業療法士としての力も借りながらまちづくりに参加をしています。
こういう風な活動をしていく上でいろんなことを思うんですけど、実際は地域の人がしていくことが1番の理想だなぁと思うんです。
よく言われるのはまちづくりをしましょうとかまちづくりに参画していきましょうって言っても、それってすごく身勝手なことでもあったりして街を作っていくっていうのはすごく難しいことなんですね。
なので他の地域から、ぱっと移ってできるって言う事はまずほとんどないと思うんです。
でも私たち福祉業界にいたらまちづくりを手伝ってあげたいとか、高齢者の方元気にしたいって言う気持ちってどこかしらあると思うので、そういう気持ちを生かしていくための秘訣をここであぁんですけどお話をします。

まず1つ目は文化を知っている事です。
まちづくりといっても1つ何かマルシェをしたらいいとか風を開いたらいいってそういうことではないと思うので、そこの文化を知っている人が中心となって動いたほうがいいんです。
私たちはあくまでも影武者であって、意見とかアイディアとかスタッフの一員として働く。
実際動く人たちは街に住んでる人の方がいいと思います。

2つ目に福祉って言う視点にとらわれすぎないって言うことです。
福祉の視点っていいことでもあるんですけど、やはり地域の力を再建する、(まさにリハビリテーション!!!)
地域の人がどうしたら喜ぶか、どうしたら人が集まってくるかって言うことを地域の人の目線に立って考えるって言うことです。

3つ目は自分の地域を活性化させるって言うことです。
今まで、まちづくりするには、こうしたらいいよって言うのを話をしたんですが、1番簡単な方法って自分の地域を活性化させるためにどうしたらいいかって考えることなんですね。
福祉業界にいるからとか、1人の人間として意見を出したり、グループを事業を立ち上げたりするような難しいと感じる腰が重たいと感じることってしなくてもいいんですね。

大切なのは、あくまでも自分の地域で地域住民の1人として参画して、サブ的な自己資源として資格を最大限使う。
ここで資格の知識を入れた方がいいなと思ったら必要なときには力を貸すし、そうじゃない時は地域の人としていられるしって言う。今はそんな風に近くと自分の立ち位置を使い分けてます。

最後に改めていますが、地域を活性化させるためには、地域の人でないとできないことがたくさんあります。自分がまちづくりに携わりたいのであれば、まずは自分の地域をどうしていったら盛り上げれるか、どうして行ったら自分が楽しく過ごせるかって言うところで考えていくと言うんじゃないかなと思います。

この記事が参加している募集

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?