47pass(よんななパス)サービス名の由来
皆さんこんにちは♪♪ FromToの八木です。
弊社は6/29(水)、企業向けの自治体施策を集約するプラットフォーム、「47pass(よんななパス)」をリリースしました。
昨年末の事前登録から約半年、事前登録いただいた企業の皆様には大変お待たせしました。
これから機能の充実を図っていきまので、どうぞよろしくお願いします!
47passリリースにあたり、先立って宮城が47pass開発の思いや背景を記載しています。また、中田が開発プロジェクトを進める上で行ったことなどを記載していますので、合わせて是非ご覧ください。
【宮城のnote】
【中田のnote】
さて、今回はプロダクトリリースにあたり「47pass(よんななパス)」の名前の由来を紐解いていこうと思いますー!
サービス名作成の背景
弊社は今年の初めから約4ヶ月間のリブランディングプロジェクトが走り、4月にCIの刷新を行いました。
リブランディングにあたり、サービス名も一から考え直すことにしました。もともと「S-STATION」といサービス名だったものの、議論を重ねて「47pass(よんななパス)」という名前に変更しました。
CIについてはこちらのnoteをご覧ください。
https://note.com/harukaze_yagi/n/n9b842a427595
サービス名決定のステップ
条件の洗い出し
サービス名を決めるにあたり、まずは選定に大事な条件の洗い出しから行いました。以下の6つの軸を元として、全てをクリアする名前が条件となります。
キーワードの連想
次に洗い出した条件に沿ってキーワードを出していきます。
これが結構難しく、派生すればするほどキーワードは無限に出てきます。サービスのコンセプトに則しているかどうか、キーワードからサービスが連想でき繋がりを感じられるなど、ある程度制限を持たせながらキーワードを出していきます。
ある程度出し切った後、それぞれのキーワードを組み合わせたり、分解したりとパズルのような感覚で、さらに候補を作っていきます。
自分の感覚的にしっくりきた案を十数個に絞り、他のメンバーの案と照らし合わせディズカッションをします。
絞り込み
それぞれが作った候補の名前を持ち寄り、キーワードの意図や洗い出した条件をクリアしているかどうかを話し合います。
実は初回は「いいね」というレベルでは何個か候補があったものの、これしかない!と全員が思うサービス名はありませんでした。
再度、サービスの価値は何か、ユーザーにとってどういう存在であるべきか、などメンバーで話し合い、もう一度候補を出し直すことにしました。
決定
そして次の話し合いでは、1回目の反省を踏まえ、メンバー全員のネーミングの質が上がり、また連想の切り口が変わっていました。
最終候補を数個までに絞り議論を重ねます。
ちなみに最終候補に残った案はこちら↓
「どの候補がいいか、、こっちのこれもいいけど、あっちのこれもいい」と全員が煮詰まっていた時に、中田が一言。
中田:・・・「47(よんなな)」と「パス」を組み合わせたらいいのでは??
全員:・・・それだ、、!!!それしかない!
と満場一致で「47pass」に決定しました。
その後ロゴも決定。コーポレートロゴと同様の仕様にしました。
最後に
日本全国(47都道府県)に企業が旅立つためのパスポートとなるサービスでありたい。
企業の皆様に心からのいってらっしゃいとエールを送りたい。
その想いを一番表す名前として47pass(よんななパス)に決定しました。
我々もとても誇らしい、気に入ったサービス名です。
そして、この名前をユーザーの皆様と一緒に実現していきたいと思っています。
47passはまだ生まれたばかり。これからもFromToならびに47passをよろしくお願いします!
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